山咲 こむぎ(海外エンタメ レポーター)

静岡県出身

上京して東京の4年制大学で英米文学を学ぶ

大学時代から3年ほどアイドル活動

香港で1年ほど投資ビジネス

クラブイベントなどのプロデュース

等経験を積んだ後、3年前から現在勤める海外ドラマ&セレブニュースサイト「TVグルーヴ・ドット・コム」に入社


20歳の頃は何をされていましたか?

 

大学生だったんだけど、芸能活動(アイドル活動)をやっていました。我が道を行くタイプ、やりたいことだけやってるタイプなので、大学に入ってからは、フォトモデルや、ゲームとかアニメキャラのコスプレモデルをし始めて、そこからファンができてアイドル活動をしていました。でも小さいころから海外にはすごく興味があって、ほぼ洋楽しか聴いてなかったし、漠然といつかはそういうジャンルのことがやりたいと思って、大学も英米文学勉強していました。まだあんまり将来のことそんな定めて考えれなかったかな。

 

―ではアイドル活動とか海外のことはもう結構好きで…?

 

そうやっぱり昔から好きなものって変わらなくて、今に通づるものがあるというか、手探りでなんか色々やってたって感じでした。

 

―なるほど。じゃあ少しずつ基盤ができてきてた頃だったんですね。

 

そう、少しずつだんだん自分が本当に何したいのかっていうのはもっと先、もっと20過ぎて大学卒業した時も、結構どうしようっていうかなんか悩んだりもしてたから、まだ全然未熟な頃でしたね。

 

―話が前後してしまって申し訳ないんですけれども、

 

全然、全然。

 

―その静岡から東京の大学に出てこようと思ったのは何か理由があるんですか?

 

単に都会に行きたかったんです(笑)。高校時代から結構洋楽のコンサートで東京に1人で来ていて、マドンナが東京ドームでコンサートするって言ったら1人で行って、帰ってきたりとか。1人暮らししたいなっていうのもあって、やっぱり東京かなと思いました。

 

―ありがとうございます。その20歳になる前後とかでやっておけばよかったとか、やっといてよかったことはありますか?

 

やっとけばよかったことはやっぱり海外留学ですね。今でも英語使うけど、やっぱりリスニングって若いうちに身につけたほうがいいし、日本だと使わないから、なかなか上達しにくいし。若いうちにやっぱ向こうに留学した子って、その時の経験があるから大学とかでもすごい英語できる人たちが多いから、いっとけばよかったなと感じます。短期ではたまに行ってたんだけど、1年以上行く方が若いうちはいいかなってちょっと後悔。やっといてよかったことは芸能活動ですね。リポーターとかインタビューしても、その経験が活きてると感じますね。英語力は職場の中ではあるほうじゃないけど、でも別の部分で補うというか、同じ土俵じゃなくても、違う土俵で勝負できる部分で、っていう意味ではやっぱり芸能活動をしていた時代の経験は、活きてると感じますね。

 

―なるほど、ありがとうございます。海外のことが前から好きだったっておっしゃってましたけれども、何かきっかけとかはありましたか?

 

きっかけは、もともと小さいころから親が洋画や洋楽が好きで、特に、映画「シザーハンズ」(1990年公開)という、ジョニー・デップの出世作がすごく好きでした。映画はずっと見続けて、そのあと中学生の頃にマイケル・ジャクソンが好きになって、それでもうマイケルのために英語勉強しようみたいな。マイケルを聴いて、ほかの洋楽も聴くようになったりとか。やっぱそういう小さいころからの趣味がきっかけでしたね。

 

―そうなんですね、じゃあ幼いころから英語とか海外のことに触れられてたんですね。

 

そう、漠然とすごく興味がありますね。なんでだろう。

 

―でも私も結構そうなんで、分かります。なんかすごく、キラキラして見えますよね。

 

うんうん、異世界な感じに憧れて。いいなぁと思って。

 

―高校生の頃から結構コンサートとか行ってたって話でしたけど、それも自分で、好きだからっていうことで?

 

そう好きで。バイトして、コンサートあれば行って。もちろんマイケルが来たときとかも、コンサートとかじゃなくても、イベントとかも色々行ってました。

 

―ありがとうございます。色々と職を変えていらっしゃいますが、その時々のきっかけだとか、心境を教えていただけますか?

 

もともと海外に興味あったけど、海外に関する仕事をするかはまだ決まってなかったから、20歳前後の時は。芸能活動もしてたし、周りの紹介もあって事務所に入りました。就職氷河期だったんですよね、大学卒業くらいが。普通に働くより好きなことやっていたいなと思い、芸能活動をしてたんだけど、でもそれはそれで大変でした。そのあと香港の投資ビジネスを始めました。結構人の縁っていう感じで、色々やってきたけど、でもTVグルーヴはもう3年で、これは自分で興味があって心からやりたいと思ったことでしたね。前からTVグルーヴのサイトを見ていたし、自分に合っていたというか、芸能活動が活かされてるし、英語とかなんか、全部がすごい自分に合っていていいかなと感じました。

 

―なるほど。ありがとうございます。ということは、結構このまま続けられるんですか?

 

TVグルーヴ好きなので続けたいけど、もっと自分でも色々やりたいなっていうか、新しいことに挑戦したいなという気持ちはあります。

 

―とても積極的なんですね。

 

そう、アクティブ(笑)

 

―すごく素敵だと思います。

 

ありがとうございます。

 

―となると、また美容系とか?

 

特に美容にはしぼってなくて。香港って飛行機で4時間くらいで近くて、そして法人税がすごい安いのね、世界の中でも。香港ってビジネスやるのに最適で、それで投資ビジネスをしたときは、向こうの人とつながってやりました。あと彼氏も香港にいたんです。3年くらい付き合ってて、投資ビジネスを辞めた後も香港行ってました。

 

―それで香港選ばれたんですね。

 

そう。

 

―じゃあ美容系をっていうよりも、香港で、っていう感じで?

 

そう。たまたまそういう投資家が集まってお店やるって感じで、たまたまそれが美容系だったんだけど、一からお店をやるってことに挑戦をしてみたかったし、面白そうだなと思ってやってみました。

 

―その3つの職種って違うじゃないですか、

 

全然違うね。

 

―なので色々と経験されているのがすごいなって私は思います。色々なことの知識や技術があるっていうのが、すごいかっこいいなって思って。

 

人生何が起こるかわかんないような感じ。ただ流れ流れてっていう。まぁ自分の意思もあったけど、いろんな縁でそういう仕事に繋がったりとか。TVグルーヴが今1番しっくりきてるかなって感じはしますね。

 

―素敵ですね。ありがとうございます。ツイッターとかで拝見させていただいてても、結構広い交友関係というか、日本の方もそうですし、海外の方とかも結構関わりがあるように見えるんですけれども、

 

あー、外国人の友達多い。なんでだろう。

 

―そういうのはどうやって…?

 

多分仕事でもアクティブだから、交友関係もアクティブなのかな。ツイッターでもよく外国人の友達どうやって作ればいいんですかみたいな質問多いんだけど、何ていうんだろう、なんか1人とか数人最初ちょっと繋がりがあるとさらにこう、枝のように広がっていくっていうか。一つのきっかけからなんか、何人か繋がれば繋がれれるみたいな感じで。友達が友達を呼んで…みたいな感じで自然と広がってたかな。

 

―なるほど、紹介みたいな感じで。

 

そう、普通に友達が友達を呼んでくるみたいな感じで自然と。なんかフットワーク軽いのが1番良いのかなっていうか。出不精よりも、なるべく外に遊びに行くようにしてますね。

 

―日ごろ、生活する上でとか生きていく上で気にかけていることとか、座右の銘みたいな、自分の理想としている人、物、言葉とかそういうものはありますか?

 

最近ハマッてるのがあって、「カーダシアン家」の番組すごい見てるんだけど、そこでカーダシアン家の人たちが言ってる言葉「YOLO」がすごく好きです。「You only live once(人生一度きり)」という意味で、カーダシアン家も、なんかためらった時とか、ダイビングとかでも、すごい高いとこからバンジーとかでも、怖いんだけど周りが、家族のみんなが、いや「YOLO」だからやろうよみたいな。何かとそれを言うの。それでみんな、そうだよねみたいな感じになって。ポジティブな言葉で好きだなーと。

 

―あー、勇気づけてくれる言葉なんですね。

 

そう、ポジティブな。

 

―ありがとうございます。カーダシアン家は、なんか最近、(こむぎさんが)いろんな(カーダシアン家の)人の写真と一緒にツイートされていますよね。

 

そうそう、カーダシアン家にハマッてて。

 

―私あまり詳しくないんですけれども、結構その人の性格だとか良いところだとかをツイートされてるのを見ます。

 

そうそう、もともとキム・カーダシアンが有名で。10年くらいやってる長い番組で、単にセレブ一家の生活を追ってるだけなんだけど、みんな超美人姉妹だし、個性あふれてるから、とても見ていて面白い。アメリカ人にこの番組が好きって言うと、くだらないって言われるんだけどね。

 

―ジャスティン・ビーバーとカーダシアン家はそう言われるみたいなことツイッターでおっしゃってましたね。

 

そう、嫌われるワードなんだよね。でも華やかな感じとかもやっぱ見てて楽しいから、海外志向強い子は多分好きなんじゃないかな。

 

―本当ですか。チェックしてみます。

 

うん、面白い。英語の勉強にもなるし。

 

―そうですよね。それはドラマとかですか?

 

なんかね、リアリティーショーって言って、ただ単に生活を追っていくだけ。

 

―あぁ、ドキュメンタリーみたいな?

 

そう、近い。ちょっとオーバーな演出もあるんだけど、まぁ日常が面白いみたいな。

 

―じゃあセリフとかじゃないんですね。

 

そうセリフじゃない。人のブログを動画で見てるって感じかな。そして家族みんな綺麗だし、美意識も高まるし、面白い。

 

―いいですね。是非チェックしてみます。

 

うん、時間があるときに是非。

 

―次に、現在何か目標っていうのはありますか?次はこれをやりたいだとか。

 

次の目標。仕事において?

 

―なんでも大丈夫です。

 

結婚、出産したいなっていうのはありつつ、仕事だと、今やってることが好きだから、インタビュー取材好きだし、いろんな人に取材したいのと、活動の場を広げたいですね。今話したカーダシアン家とか海外関係の番組を作ってる会社が「E!」って言うのね。アメリカのチャンネルの1つで、それが日本にも来て、近々一緒に仕事させていただくことになったんです。そういうずっと好きだって思ってたことを仕事にできるのが嬉しいから、これからも好きなアーティストとかリアリティースターでも、仕事としても関われたら光栄だなと思います。

 

―素敵ですね、仕事やってて楽しいって思えるのって。

 

ね、ラッキーだなって思います、すごく。英語力はまだまだだけど。

 

―でも海外のお友達いらっしゃるんなら結構…?

 

海外の友達はいるんだけど、ニュースとか書くと、やっぱり政治的なこととか、あと裁判みたいなそういうのは難しいですね。ブラピ(ブラッド・ピット)とアンジ(アンジェリーナ・ジョリー)の離婚だとか、裁判の難しい用語とかも勉強しないとなと。

 

-なるほど。その、さっきおっしゃてた結婚とか出産の話なんですけども、先日(アメリカのテレビドラマ、ゴシップガールの登場人物である)チャック・バス似の人の男性のことについてのツイートを拝見したのですが、

 

あー、チャック・バス。あ、いやチャック・バス一瞬だった(笑)。

 

―あとはその前のドイツ人の方とかのツイートも結構拝見させていただいてて、

 

うんドイツ人長かったね。

 

―はい、それで、ドイツ人の方とかもお互い気持ちはあったのに、時間を置いたりだとか、

 

うん、お互い好きでもうまくいかなかったね。

 

―そういうのが、私の中では、好きなら付き合っちゃえって感じに考えるんで、そこがすごく衝撃的で、すごいなぁって。

 

いや私もあんまないんだけどね。彼が慎重派だし、性格が。彼は前の彼女と、7年間付き合ってたらしいのね。それで結婚もなく終わったから、次付き合う人は結婚したいから慎重になるみたいな。私はそれはそれで良いんじゃないって感じで思ってたけど、合わなかったね。価値観、国によっても違うし、人それぞれかなって。結構日本人だったら付き合っちゃうよね、そのまま。付き合ってみて判断みたいな。

 

―姿勢が違ったんですね、彼と。

 

別にあんまり形にこだわらなかったけど、でも上手くいかなかったし、付き合わなくて正解だったかなって思います。

 

―それこそほかのツイートで、いろんな方とお付き合いされていた話とか、例えばお金持ちの方の話とか、

 

あー、スイス人の。それが香港に住んでた人で、なんかね、超お金持ちでした。リッツ・カールトンの支配人…リッツ・カールトン分かる?

 

―すいません、分からないです。

 

リッツ・カールトンは世界中で、高級なホテルチェーンとして有名で。彼はそこの支配人だったの。レディー・ガガとかセレブが泊まるホテルで、彼はジャスティン・ビーバーのケアもしたことあったし、それで話しててとっても気が合ったんです。性格もすごい良い人で。なんか悪いところない人で。3年くらい付き合ってて、それで彼が完璧な人だったから、引きずってるわけじゃないけど、それ以降出会う人をなんか変に比べちゃってた部分もあったのかもしれないと思う。

 

―そういう方々と知り合うきっかけも、人からの紹介とかだったんですか?

 

そう、4年前くらいに香港にビジネスで行って、その時にたまたま友人の友人で知り合いました。その人と付き合って英語力が上がったのもあるかもしれない。遠距離だったけど、しょっちゅう香港行ってましたね。

 

―なるほど。そういうツイートを見るとなんか、すごい!って私は思ってました。

 

たまたま。

 

―全然悪い意味じゃなくて、人と違うような気がして、こむぎさん。そこがすごい素敵だなって思ってて、しばられてない感じっていうか。

 

自由に生きてるとこうなる(笑)。悔いなく(笑)

 

―はい、ありがとうございます。今までで挫折とか、もしもあったらその時の事教えてほしいです。

 

1番挫折したのは、芸能活動辞めた時ですね。結構つきつめてやってて、もう3年間ほぼ休みなく、1日中他のこと考える暇無いほど働いてました。それがパッと終わって。まぁ終わるべくして終わったんだけど、でもなんか3年間積み上げてきたものが全部一気になくなった感じがして。今は活かされてるなって思うけどその時はまだ若かったから、もう全てが終わったように感じて、1か月くらい引きこもって鬱みたいになって、精神的にも、体も痩せました。挫折感というかやるせない感じとかして。なんとか友達に助けてもらって励まされて、元気になって回復したけど。その芸能辞めた時が1番、たいして結果も残せなかったしみたいな。結構思いつめてたかなぁ。今となってはあの時があったから良かったなって思うけど。

 

―その時の挫折っていうのはメンタル的な面とか、いろんな部分で繋がったりとかしてるんですか?

 

挫折したときの心境がってこと?

 

―はい、挫折したから、ここの部分が成長したかなっていうのとかはありますか?

 

そうですね。あれは1番精神的に参った時だったから、他のことが楽に思えるっていうか、芸能活動大変だったから、結構他のことはなんてことなく思えるというか。普通の会社で働くことって芸能活動に比べて楽…楽って言ったら失礼だけど、他の会社の人の話とかも聞くけど、すぐ辞めちゃう子とか、礼儀なく辞める子の話を聞くと、自分は精神的に鍛えられてるのかなって思ったりするかな。

 

―そこのアイドル期間だとか、芸能活動を通して、自分自身が強くなったっていう感じなんですね。

 

うん、そう。芸能活動はかなり。辞めた時は絶望的だったけど、今となってはその経験が活かされてるから、良かったかなと感じますね。

 

―質問は、芸能活動において、気持ちとか強くなったっておっしゃってましたが、どのような部分が強くしたのかっていう。

 

やっぱりそのハードなことをこなしてくっていうか。忙しい時だと11時に仕事終わって、朝4時集合とかあったりして。そうすると、もう目とか赤くなっちゃったりして。化粧も落とす時間なくて肌荒れるし、風邪ひいたりするけど、自己責任だから…軍隊みたいな(笑)。大変でしたね。体力面もそうだし、精神的にもだし、あと若かったのもあったから、人生のことまだよく分かってなかったから、先々どうなるんだろうっていうなんか先の不安とか落ち着かなかったけど、年齢重ねてくとだんだん落ち着いてきて、自分のこともよく分かってきたし、今となっては大丈夫かなぁ。

 

―ありがとうございます。ちょっと難しい質問かもしれないんですが、こむぎさんにとっての最大の幸せって何ですか?

 

最大の幸せね。

 

―どういうことが幸せだと思いますか?

 

今好きなことを出来てることも幸せだし、お金もそこまで困ってないことも幸せだし、親が両方とも生きてることも幸せだし、幸せを幸せと思えることが最大の幸せかな。世の中、紛争が起きてる国もあるし。だから自分って幸せだなって。

 

―プラスなことに着眼するところがまた、良いですね。

 

そうしないとね、人生もったいない感じがしちゃうから。

 

―そうですね。なんかツイッター拝見させていただいてても、楽しい感じが伝わってくるのが私も見ててすごい嬉しくて。

 

あんまりネガティブなこと書かないようにしようかなと思ってはいますね。昔はマイナス思考だったんだけど、年を重ねると落ち着いてきてポジティブになってきた感じはしますね。

 

―ありがとうございます。私これすごい気になってるんですけれども、こむぎさん自身すごい自分を持っているって私は思っていて、そういうのは何がこむぎさんにそうさせたのかっていうのが気になります。

 

元々そういう性格なのかもしれない。

 

―もともと?

 

もともと我が強い(笑)。小っちゃい頃から。親もそれを受け入れてくれましたね。私そのスイス人の元カレがすごい年上だったのね、めっちゃ年上、お母さんと同い年でした(笑)。でも親は、私が好きなら良いと思うよと言ってくれました。そういうオープンマインドな親だったから、自分は開放的に生きてこれたと感じます。

 

―素敵ですね。なんか結構セレブの方々もそんな感じがすると私は思っていて、自分を持ってたりとか、他人を気にしないっていう。そういうのがこむぎさんにもあるなって思っていて、同じような憧れを抱いてました。

 

そう、またカーダシアン家の話しちゃうんだけど、そのキム・カーダシアンもすごい叩かれようだよね。でもあの人は信念曲げないタイプなんだよね。ああいうの見ると更に励まされます。人は人みたいな感じで。日本人は結構みんなに合わせなきゃみたいなの強いよね。でも外国の方が多分そういうのあまり気にしないっていう感じはしますね。

 

―はい、ありがとうございます。さっきもちょっとお話してもらったんですが、恋愛する上で何か自分の中で決めていることだったりとか、大切にしていることはありますか?

 

誠実でいたいなとは思うし、結構尽くすタイプだと思うから尽くすし、マメだし。相手によっても違うからどうなんだろう。あんまり私が偉そうなこと言えないんだけど(笑)

 

―でもなんか聞いていて思ったのは、スイス人の方も結構年上だっておっしゃってましたけども、そういうのも気にせずにちゃんと好きだって言えるのは、すごくすごいなって思いました。

 

ありがとう。あとなんだろう、お互い自立するとか。あんまり相手に依存、気持ち的に少し依存することはあっても、例えば金銭面とかあんまり依存しないようにしようと思って。自分は自分で、っていうのを確立することが、まぁ男女平等に繋がるじゃないけど、女性としてもちゃんとしようと思ったりするから。それぐらいかな。

 

―ありがとうございます。仕事とかでは気を付けていることはありますか?

 

なんか私こういうタイプだから、社長とかにも言いたいこと言っちゃうのね(笑)。だからもうちょっと年上を敬わなきゃなって。言葉遣いに気を付けつつ。私我が強いけど、コミュニティーの中で生きてるから、なるべく相手にも合わせるとか、あんまり自分ばかり主張しないとか、相手にもうちょっと思いやりを持ったりだとかしようかなって気を付けてます。

 

―そこもこむぎさんの素敵なところでもあると思うんですけど。

 

ありがとう。

 

―今のこのTVグルーブでの仕事で、良いなぁと思う点とか、苦労したな、またはするな、と思う点はありますか?

 

良いなって思う点は、やっぱり自分の好きなことを仕事としてできていることですね。エンタメだから華やかだし、内容も面白いし、刺激があるから、やっぱジャンルとしても楽しいかな。インタビューとかで普段会えない人にも会えるし、貴重なお話しを伺えたり。あと映画だとプレミアイベントに行けたりとか、そういう体験ができるのはすごく良いことだなって思います。苦労する点はやっぱり英語力も絶対ちゃんとないといけないし、あと記事を書くための日本語の文章力もなきゃいけないし、両方なきゃいけないから、なかなかそこを上達するのには時間かかりますね。

 

―ありがとうございます。海外の人と関わるって話しをさっきもしていただいましたが、価値観だとか、文化の違いとかで困ったりとかしたことはありますか?

 

あー、困るほどはないかな。

 

―私も留学生の方々と関わる機会とかもあるんですけど、例えば私の場合だと、この前海外の方とラインでチャットしてて、それを帰国子女の友人に見せたら、普通はこんなこと言わないよって言われて。分からないなって思って。普通に、会えて嬉しかったよっていうことを言ったんですけど、相手が男性だったんで、

 

ちょっと親しすぎることを言ったってこと?

 

―はい。

 

それは恋人同士が言うんだよみたいなこと?

 

―そんなことを言われて、分からないなって思ったりとかもしたり、そういうことってありますか?

 

あー、確かに恋愛面とかも違うから、すごく単純な例だけど、LOVEって言葉は使うまでに時間がかかるいうか。日本人だとI love youって、彼氏だったら使っても良いのかなって思うけど、彼氏だとしても、LOVEを言うのは、付き合って1か月で言ったら、え、ちょっと言うの早いんじゃないのとなるし。私のスイス人の元カレも付き合って半年くらい経つまで言ってくれなかったです。だからLOVEとかはすごく重みのある言葉だっていうのはありますね。でも逆に、日本人だと相手の親に会うっていうのはかなりハードル高くて、交際の中で次の段階かみたいな感じで、1つステップがあがる感じだけど、海外だとそこは気軽というか、普通に会わせることがありますね。そのへんのニュアンスがなんかちょっと違う部分は、細かいけど、あるのかもしれない。

 

―そういうのはどうやって、覚えてるっていうとおかしいですけど、どのように学んできましたか?

 

実際、スイス人は、なかなかLOVEって言葉を言ってくれないなと思いつつ、でもまだそこまでの関係じゃないのかと思って焦らなかったけど、そのあとに遊んだ人に私1か月ぐらいでLOVEみたいなことを言ったら、それは早いんじゃないのって。あぁそうか、1か月じゃ早いのか、そっか、みたいな。そういうので学んでくっていうか、経験して実感しましたね。実体験とか、ネットで見たりとか。たまにコラムもあったりする。そんな感じかな。経験してみないと分からないことってね、ありますよね。

 

―そうですね。私もじゃあめげずに、頑張りたいと思います。

 

うん、それも勉強だと思えばいいと思う。

 

20161111日金曜日 取材・執筆者:溝口夏歩】