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2018/7/11

 

以下の日程で研究実践を行います。

 

場所:岐阜高校 

日時:7月13日

   1時間目 8:45~9:45
   2時間目 9:55~10:55

内容:経済学習における探究実践

授業者:三浦寛之 教諭

 

高等学校の新学習指導要領を射程とした授業実践です。教師が問いを設定し、そのレールの上で授業を展開するのではなく、生徒の探究をベースとした授業を行います。高校生を対象とした社会科探究学習はどのようにデザインし、どう展開をするのか。その一つの事例を提案いたします。

 

本日一時帰国をしたため直前のご案内となり恐縮ですが、ご関心のある方は是非ご参観をいただけましたら幸いです。なお、参観ご希望の際は岐阜高校三浦教諭、もしくは私まで事前にご一報をお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

2018/7/9

 

国際シンポジウムを開催いたします。

 

日時:7月21日 10:00-16:00

場所:岐阜大学附属学校

テーマ:p4cは主体的・対話的で深い学びにこたえられるか?ー社会科教育研究と実践からー

内容:授業見学(小・中学校)、およびシンポジウム

 

小中学校でp4cの公開授業を行い、それに基づいてシンポジウムを行います。p4cの専門家であるAmber Makaiau先生も来日されます。私も帰国し、参加をいたします。ご関心のある方は、ぜひお越しをいただけましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018/7/6

 

ここ数日は大学のオープンキャンパス。大型バスが連日大学にとまっております。

 

興味深いのは、参加者には小学生や中学生も多いこと。本学では、大学教員の「ミニ講義」もありますが、図書館にある資料を用いたちょっとした「文献調査」、競技場を使ったレクリエーションなども行われています。小中学生の多くはそれらの活動プログラムへ参加している様です。小学生の段階から大学のアカデミクスに触れることはとても良いですね。

 

高校生の参加者は保護者とともに参加をしていることが多い様です。この辺りは日本と変わらない様子です。「本気で」色々な質問をしている保護者の様子がいたる所で見られました。

 

 

 

2018/7/4

 

過日、リーズの中等学校へ共同研究の申請を致しましたが、校長からOKの通知。「試験結果を待つ」イメージで、ここ数週間ドキドキしておりましたが、フィールド調査の実施が可能となりました。かなり多くの資料を作成し、何度もプレゼンを繰り返しましたので嬉しい通知でした。

 

こちらは全て契約が必要です。データの使用方法が限定されること、調査は私個人のみで如何なる同行者も不可であることなど、いつくか条件があります。ただ、1年間は学校へフリーパス。参観だけでなくいろいろな活動が可能となりました。

 

今回は学校の社会系カリキュラム作りへ私も参画をさせて頂きます。早速複数の教員と共に調査の年間計画の策定に入りました。いろいろな仕掛けを試みたいと思います。

 

 

 

 

2018/7/3

 

研究室の引越し。こちらは年度が変わる時、度々研究室の引越しや入れ替えがあるそうです。ちょうど建物の改装工事と重なっており、私も移動の対象でした。

 

研究室生活が落ち着いて来たところでの引越しに躊躇しましたが、移動先は窓から大学のフィールドトラックや庭が見える気持ちの良い部屋。外を眺めつつ、仕事がはかどりそうです。

 

 

 

 

 

2018/7/2

 

本日は、教育政策に関する聞き取り調査。イングランドの学校では、近年様々な授業理論や方法が取り入れられ、大学と民間団体などが共同でその成果を検証しています。本日は、イングランドの教育政策へ大きな影響を与えている某民間団体へその方法論や実態、学校との関係づくりの方略などを伺いました。非常に有益な情報と議論が出来ましたので、またどこかで報告をしたいと思います。

 

会議は、オックスフォードにある写真のカフェにて実施。先方に教えていただいた雰囲気の良いカフェです。長時間のインタビューではありましたが、リラックスした空気感で和やかに行うことができました。

 

 

 

 

2018/6/28

 

先日は、別の中等学校にて調査プロジェクトの研究へ参加。1日をかけて行われた歴史授業へ参加し、部分的にファシリテートをさせて頂きました。

 

こちらの学校ではエンパシーを軸とした歴史実践を展開。当時の歴史・社会・文化的状況を踏まえた上で、当時の人々の価値観や感情を捉えた上で、歴史像を構築します。写真は生徒が抽出した感情のリスト。同じ歴史(データ)でも、生徒が持つ社会文化的背景によってデータの捉え方は大きく異なることがわかりました。面白い授業でした。

 

 

 

 

2018/6/26

 

本日はリーズにある中等学校の研究プロジェクトへ参加。グループ活動が個々人の知識やスキルの発達へ与える影響を調査しています。

 

本日は終日歴史の授業。ターゲットとなる時代を教科書で一定程度捉えた後、グラフィック・アーティストとコラボし、当該時代の支配層と被支配層の関係をグループ各々映像アニメーションで表現します。各グループでは、様々な主体(動物を含む)を取り上げ、当時の関係性を表現していました。「表現する歴史授業」は色々と議論が分かれる学びではありますが、非常に挑戦的かつ刺激的な歴史授業でした。

 

 

 

 

2018/6/24

 

週末は、少し遠出をしてnorthamptonへ。街の中心には複数のサッカーコート、バスケットコートなどを併設した大きな公園(元競馬場で、その後処刑場になるなど多くの歴史を背負った場所)があり、広大な敷地が広がっていました。

 

さて、世間はサッカーW杯。英国はfootballが国民的スポーツですので、連日盛り上がりを見せています。多くの場所で国旗が掲げられています。

 

私は9年程前からサッカーと社会の関係の分析を試みています。特にサッカーが持つ思想的機能として、再「国境化」の問題を大学の授業でも扱っています。https://www.gifu-u.ac.jp/about/publication/media/140802.html

(2014年にこの研究で毎日新聞よりインタビューを受けました。ご関心のある方は是非お読み頂けましたら幸いです)

 

本件、上記インタビューの枠組みで社会学的に一定程度説明がつくのですが、最近の(特に10代から30代あたりの世代の)実態としては異なるかもしれません。W杯での日本の活躍について応援の趣旨でよく街で声をかけられ、新たに考え直しています。7月に一時帰国をした際にサッカーを用いた授業を行う予定です。引き続き聞き取り調査をしてみたいと思います。

 

 

 

 

2018/6/18

 

本日はリーズにある中等学校で教員向けのセミナーを担当致しました。現職教師向けのトレーニング講座(教師教育セミナー)です。

 

テーマはdialogue in classroomと設定。所属大学の教員と共に二人で90分のセミナーを行いました。内容は、まずdialogueを軸とした問いと展開を実際に体験してもらい、それを共にデューイやリップマンらの思想を説明。その後、ディスカッション。演習の中でdialogueの考え方を捉えるセミナーとしました。

 

社会科学系の教員は興味を持ってくれ、来週実際にチャレンジするとのこと。ただ、自然科学系の方々が(私は自然科学の方が適していると思っているのですが)正解をどのように捉えたら良いか、テスト対策との関わりなどについて質問をされました。出てきた質問は、大体が日本と同様のもの。ディシプリンの扱い方が、主な議論でした。私自身、こちらの教員の考え方や関心を知ることができ、とても興味深いセミナーとなりました。

 

 

 

 

2018/6/17

 

先日は学会(International Conference for Education and Democratic Citizenship)へ参加。

 

様々な発表がありましたが、今年は移民や難民を教育の側面から考えるものが多数ありました。学校で包摂の問題をどう捉えるのか。中でも、メディア・ポリティスクとの関係で学校や授業は何ができるのか。ドイツやイタリア、フランスなどでの事例が多く取り上げられていました。

 

10年以上前から包摂は論点の一つですが、メディア・ポリティスクが闊歩する中、学校の「危機」(ハーバーマス的な意味での)が少しずつ変わってきていることを実感しました。大変勉強になりました。

(写真はRoss先生の発表。研究方法が微妙に変化しており、その点でも興味深く拝聴しました)

 

 

 

2018/6/13

 

色々な仕事が立て込み、昨晩は自宅へ戻ることが出来ず。しかし、こちらは夜10時半頃まで明るく、朝も4時過ぎには日が出てまいります。時間の感覚が変わってきます。写真は朝のキャンパスです。

 

岐阜大学附属中は週末が研究発表会。先日、中学校の先生から日を変えて2度ほどお電話をいただきましたが、両日ともに日本は夜中の時間帯。皆さん深夜まで頑張っておられる様子でした。私も負けずに頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

2018/6/10

 

自宅に帰ると、羊羹が。

ロンドンは多くの場所で日本の食材や食べ物を買うことができます。ただ、なかなか写真のようなものを買う機会はありません。

 

色々と交渉を続けてきた「住宅問題」も、だんだんと落ち着いてきました(まだ全てが修理されたわけではありません)。日本の住環境に思いを馳せながら、日本のお菓子を大事に頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

2018/6/7

 

本日は、私と同じ立場でブラジルの大学から来られている研究者の方が遊びに来てくれました。(同じ立場と言っても、先方はvisiting professorで、私はvisiting associate professorですが、、、)

 

議論のテーマはガタリ。意識の排除の問題を、学校教育の中でどう捉えるか。特に難民申請と難民の受け入れを生徒はどのように考え、それを社会(教科ではなく現実社会)の枠組みの中でどう整理するのか。彼のバックグランドは社会学。私の関心とも大きく重なり、面白い議論でした。

 

 

 

 

2018/6/5

 

p4cやります。

 

以下の日程で岐阜大学教育学部附属中学校で中間研究会を行います。

 

6月16日(土):8:30-12:30

https://www.fuzoku.gifu-u.ac.jp/chu/topics/file/kenkyukai30_1.pdf

(詳細はリンクをご確認下さい)

 

研究テーマは「ともに生きる社会を創造する生徒の育成」。今回は2つの研究授業、両方でphilosophy for chilrenを用いた対話の実践を行います。公開授業1は矢島教諭(人権と共生社会)、公開授業2は前田教諭(江戸幕府の成立と鎖国)です。社会科における探究学習はどう取り組むべきか。子どもの探究を基盤とした学びをどうデザインするのか。その一つのあり方として、具体的な授業で提案を致します。是非、ご参観頂き、批判検討をいただけましたら幸いです。(なお、私はおりませんので、私へのご意見はメールでお願いします)

 

 

 

2018/6/2

 

まだ日によって寒いですが、こちらも段々と暖かい日が増えてまいりました。先日の最高気温は13度。コートを着ておりましたが、本日は20度を超えています。

 

近所には芸術系の大学があり、屋外に"Reading Room"を見つけました。良い雰囲気です。

 

 

 

 

 

 

 

2018/5/27

 

米国のNCSS(National Council for the Social Studies)の関連学会の査読を行いました。今年は8本。数年前から査読委員を務めており、今年も担当をさせて頂きました。

 

この学会の査読は、必ずしも専門領域のものが回ってくるとは限りません。今回も対象国を含めて多様な領域と内容のものがあり、それぞれ自身で先行研究を調べ、それらと比較し、研究の方法と内容を検討する必要があります。日本国内の論文の査読よりも、一本あたりにかける時間が多くなってしまうためなかなか大変な作業ですが、面白くもあります。

 

ただ、毎回思うことは、研究方法論の不備です。もちろん、多くはしっかりとしたmethodを踏まえたものですが、中にはそれらを踏まえない我流のものもあります。日本国内の研究同様、改めて考えさせられる機会ともなりました。今回も勉強をさせて頂きました。

 

 

 

 

 

2018/5/23

 

本日は研究打ち合わせ。大学内のカフェで行いました。ここ数年、特定の学校へ入らせていただき、継続調査を行なっています。その進捗の報告と合わせて、今後の進め方を議論しました。

 

英国では、調査を行うための手続きがかなり煩雑です。全ての書類を大学の倫理審査委員会(日本的に言えば)を通し、対象学校の管理職向けに書類作成、説明、納得をしていただく必要があります。その際は先方のメリットを説明することはもちろん、お金も必要です。本日は新学期の10月から引き続き調査を受け入れて頂くための戦略を練りました。打ち合わせの中で新しいアイデアも出てまいります。良い打ち合わせでした。

 

 

 

 

2018/5/21

 

ここ数日、仕事が立て込み睡眠時間が非常に短い日が続いています。ただ、外は大変良い気候。晴れた日は夜10時頃まで空は明るく、日照時間が長くなってまいりました。(写真は夜9時半過ぎの空)

 

出来るだけ外へ出たいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018/5/16

 

本日は(日本的な表現では)講座会議。教育学部の中は学部は6つ、修士は22のコースがあり、大きくは学校教育系と教師教育系の2つに分かれます。今日は学校教育系の会議でした。議題はかなりたくさんありましたが、1時間で終了。皆が発言をしますが、議題の論点からズレた意見は全く取り上げられず、合理的に会議が進んでいきました。ある意味痛快で、興味深い会議の展開でした。

 

さて、こちらで提供されているパソコンはwindows。私は2005年からmacへ完全に切り替えてしまったため、使い方がよくわかりません。会議資料や講義の連絡などは全て共有フォルダーで管理されているため、毎回なかなか大変です。データの管理もmacとリンク出来るクラウドを駆使してなんとか乗り切っている状況です。13年間のブランクを埋めるにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

 

 

 

2018/5/11

 

研究室で仕事をしていると、多くの方が声を掛けに来てくれます。木曜日と金曜日だけで、のべ二桁の方が遊びに(?)来てくれました。

 

異なる専門領域の方との対話は勉強になり大変有り難いことですが、抱えている仕事(雑務?)に専念をするため金曜は夕方から図書館へ避難。

 

大学はキャンパスがリーズ市内と市外に2つあり、両キャンパスに図書館があります。図書館は基本的に356日・24時間開館しており、とても助かります。夕方から市内の図書館へ移動。集中して雑務(仕事?)をこなすことができました。

 

 

 

 

2018/5/7

 

日本はGWでしたが、英国では平日が続く通常のカレンダーです。唯一本日(7日の月曜日)だけが祝日(Bank Holiday)。ここ数日、街では国旗がいたるところに掲げられています。私としては違和感を覚えなくも無い光景ですが、その様は圧巻です。

 

私は大学の図書館で終わらない論文を執筆。。。街は祝日ムードですが、大学図書館は満席です。祝日も仕事をする同志や学生で溢れています。終日時間が取れる貴重な日ですので、本日も仕事に努めたいと思います。。。

 

 

 

 

 

2018/5/5

 

先日は、町の市議会議員選挙でした11名から3名を選出するものでしたが、現職を含めて保守党から3名が選出。投票総数全体の54.3%を集めました。労働党もかなり近くまで票を伸ばしましたが、及びませんでした。

 

ブレクジットの関係もありますが、死票が特定の政党へ集中している現状を見ると、色々と考えさせられる結果です。なお、投票率は41.3%。前回が38.5%でしたので若干持ち直したようです。

 

写真は投票所(polling station)。よく晴れた平日でした。

 

 

 

 

 

 

2018/5/3

 

本日(木曜日、平日!)は私が住んでいる町の市議会議員選挙。11人の立候補者から3人が選出されます。立候補者は労働党3名、自由民主党3名、保守党3名、緑の党1名、イギリス独立党1名です。

 

各候補ともに、今までの実績とマニフェストを合わせて提示。そのほとんどが主にウェブサイトにて公開されております。日本同様、論点は似通っているのですが、その対策がかなり異なります。特徴的な点は、マニフェストがかなり具体的なこと。今回、私の住んでいる街は警察署の閉鎖が大きなイシュー。これにどのように立ち向かうか、各候補者が政策を戦わせています。

 

ただ、日本の一部でみられるようなone issueでの戦いではありません。各候補ともに複数の政策を打ち出しています。複数のissueを同時に分析し、折り合いをつけて一人を選択する。今回の11候補のマニフェストは、そのまま授業でも使えそうです。注視してみたいと思います。

 

 

 

 

 

2018/5/1

 

先日は、ヨーク大学で行われた以下のセミナーへ参加。

 

Democratic Devolution: Youth Citizenship in the Wake of Brexit

Dr Andrew Mycock,Reader in Politics at Huddersfield

 

政治学者の視点から、英国(主にマンチェスター)における若者の政治参加の現状を整理され、民主主義から離脱する若者の状況を発表されました。自身が関わっている若者によるマニフェスト作成プロジェクトについての紹介もあり、刺激的でした。

 

少人数のセミナーなので議論が中心です。私が主催しているDiscuss Our Societyについても紹介をしましたが、新しいアイデアも浮かんできました。面白いセミナーでした。

 

 

 

 

 

2018/4/29

 

以下の記事が掲載されました。

 

「『考える社会科』はじめの一歩-批判的思考を養う第一手- 『批判』を教えるか、批判的に思考するか?」『社会科教育』明治図書、2018年5月号、pp.26-29

 

「批判的思考」を情報として教える授業ではなく、批判的に思考するための授業のあり方を具体的な事例を通して示しました。批判的思考を実態的に展開するにはどうしたらよいのか?またご関心があれば、お読み頂けましたら有り難く存じます。

 

なお、本号には東長良中学校の古田伸二先生も執筆をされています。過日、以下の雑誌に経済の授業を掲載頂いた先生です。合わせてご検討をいただけましたら幸いです。

http://www.kinyu-navi.jp/textbook/contents4/pdf/rainbownews-vol35.pdf  

 

 

 

2018/4/28

 

本日は土曜日。犬の散歩から1日がスタート。近所に公園があり、多くの犬が散歩に連れ出されています。こちらは大型犬を含めてリードに繋がないことが一般的の様で、我が小型犬にとっては危険です。慎重に散歩を致しました。

 

別件。先日、浴室の換気扇がガラガラと爆音を鳴らし始めました。カバーを外すと中には経年(表示によると恐らく10年)の埃やカビの塊が凝固し、モーターが動かないほどにこびりついています。ご近所迷惑になるほどけたたましい音で、その動画と汚れたモーターの写真と共に家主へ清掃依頼。現在家主と交渉中です。

 

毎回同様ですが、こちらでは責任の所在を明確にした上で、だれが費用を負担するのか、誰が誰へどのように修理依頼をするのかを交渉。その上ではじめて修理依頼、日程調整となります。今回も修理までかなりの時間を要する気配です。しばらく換気扇を回すことが出来ませんが、気長に進めたいと思います。。。

 

 

 

 

2018/4/26
 
本日は複数のミーティング。
その内の一つは幼児教育でした。以前勤務していた大学では当該領域の研究を若干しておりましたが、最近は離れていました。ただ、カリキュラム論としての議論はいずれも共通です。幼児と社会の関係を大学生が考えるための教員養成のあり方を議論しました。
その後は少しだけ写真の図書館へ。
日本から宿題として持ってきた原稿が遅々として進まずどうしたものか。。。継続的に努力したいと思います。

 

 

 

 

2018/4/24

 

先日は調べ物のためロンドン大学へ。

教育専門の図書館があるため、総合大学の図書館とは置いている文献の種類が違います。学校現場で実際に使われている教科書や教材、評価や試験に関する資料もあります。

 

出張中も度々訪問をしておりましたが、毎回の申請は大変ですので、英国の大学の在職証明を提出し、年間利用の申し込みを行いました。資料を漁りたいと思います。(手続きカウンターでの第一声、"Are you student?"と声をかけて頂きました。現職教員の確認であればteacher?と聞かれるはず。こちらは髭を蓄えたオッさんなのですが、英国では若く見える(?)のかもしれません)

 

 

 

 

 

2018/4/22

 

先日、無事引っ越しは完了しましたが、前の家主が十分なクリーニングをせずに退去しておりました。事前の約束としてはクリーニング済みのはずですので、契約不履行です。現在、家主と交渉を続けております。

 

「消費者市民として我々は何ができるのか・・」。最近は消費者教育について考えることも多いですが、こちらでは生活の中で実際の問題に向き合っています。メタ的・客観的では見えないことが、「自分ごと」として考えると見えてきます。デューイ的な社会科論の重要性を改めて感じています。

(写真は一部壊れていたIHの交換をお願いすべく、計測した写真です)

 

 

 

 

2018/4/18

 

先日、やっと引越しが完了いたしました。今回は大学ではなく民間の住宅を借りるのですが、英国では住宅を借りる手続きが煩雑です。雇用証明、給与証明、給与口座3ヶ月分の推移証明(英語)、英国の大学からの招聘状、その他整えなければならない証明書関係も多く、また英国の信用保証会社から大学へ連絡も入り、かなりの時間を要しました。

 

英国入国後、しばらくはホテル暮らし。生活だけでなく、仕事面でもネットワークが限られ、論文検索も十分に出来ない状況でした。色々と不便な環境でしたが、やっと住居が決まりました。生活を整えつつ、遅れている原稿に向き合いたいと思います。。。

 

 

 

 

2018/4/14

 

先日は、Biometric Residence Permitを取得しました。これは、英国に6ヶ月以上滞在する人に取得が義務付けられているもので、住民登録票のようなものになります。

 

取得のために、リーズとロンドンを往復。700キロ弱のドライブでしたが、こちらの高速は無料。私は慣れない英国での運転であまりスピードを出すことが出来ず、何度となく後ろから突かれましたが、比較的快適なドライブでした。ただ、英国のラウンドアバウト(環状交差点)はまだ慣れず、度々異なる出口に誘導されてしまいます。日々、練習をして参りたいと思います。

 

 

 

2018/4/12

 

昨年度に続き、総務省より主権者教育アドバイザーを拝命いたしました。

 

本年度は英国における政治教育等をできる範囲で収集し、還元出来るよう努めたいと思います。また、可能な範囲で岐阜の先生を中心に、引き続き面白いことが出来ればと思います。関係者の先生方、ご指導よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

2018/4/10

 

今回の渡英は大事な家族(犬)と一緒です。航空券代金は私の2倍。かなり痛い出費ではありますが、大事な家族です。

 

日本の空港で離れ離れになりましたが、各種検査を終え、無事英国ヒースロー空港でピックアップができました。

 

有意義な英国生活となりそうです。

 

 

 

 

 

 

2018/4/7

 

科研(国際共同研究加速基金)の採択を受け、4月より英国にて研究を進めることになりました。所属はLeeds Beckett University。期間は2018年4月より2019年3月までです。

 

先日、無事英国へ入国をいたしました。10年前、University of YorkにResearch fellowとして所属をしておりましたが、この10年間でVISA取得の方法を含め、様々な手続きに変更があり、この1ヶ月は手続きに翻弄されました。入国後もBRPの取得をはじめ、しばらくは身の回りの環境を整えることに時間がかかりそうです。辛抱強く努めたいと思います。

 

適宜、このブログでも生活や研究の進捗等を発信したいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

 

2018/3/31

 

先日は岐阜高校でp4cの実践を行いました。実践のファシリテーターは三浦先生。今回は米国の研究者との共同研究で、同じ教材を用いて同様の授業を行いました。社会契約説、差別問題、キング牧師の資料・・・・など、多くの資料を読み込み、対話を行いました。

 

詳しくはまた別の機会に整理をしますが、今回は岐阜高校の複数の先生が対話の場に参加してくれました。もちろん、教師は生徒へ批判的に関わることで対話が進みます。しかし、基本的には生徒と教師が同じ目線で議論する。米国ではよく見る風景ですが、日本で行うと教師と生徒間に一定の権力関係が生まれてしまうことが多くあります。しかし、今回はそれを乗り越え、互いの立場や意見を尊重し、しかし批判的に掘り下げ深めてゆく素晴らしい空気感でした。

 

日本でも全国いくつかの学校で対話をベースとした実践が行われています。私も度々参観をさせていただいております。しかしながら、生徒と複数の教師が相互に織りなす対話の中でどんどんテーマが掘り下げられ、様々な価値観や視点が表出し、それを原理的に考える対話が展開した場は初めてでした。

 

この時期は春休み。それにも関わらず参加をしてくれた生徒の皆さん、および三浦先生をはじめ、岐阜高校の関係者の先生方に心よりお礼申し上げます。本当に素晴らしい時間でした!

 

 

 

 

2018/3/28

 

我がゼミ大学院生の加藤くんが無事、修了しました。彼の研究テーマは社会参加を軸とした社会科教育論。修論では、社会に提案・発信する社会科学習ではなく、社会と対話する学習論への転換を論じました。小中高で同じ実践を行い、現実社会を授業へ取り込む方法論を開発。本年度の社会系教科教育学会で発表。その他も色々と活躍をしてくれました。

 

本日は、大変素晴らしいプレゼントを頂きました。とってもおしゃれな傘、電車やバスで無くさず忘れぬよう、大事に使いたいと思います。

 

4月からは、名古屋市で小学校の教員となります。引き続き、頑張って欲しいと思います。

 

 

 

 

2018/3/27

 

以下の書籍が刊行されました。

 

「社会科教育学者が語る調停ー『調停教育に陥らないために』」『調停する力を引き出す道徳教育の展開』デザインエッグ社、2018

 

私は、社会科教育の立場から「調停」について書かせて頂きました。●●教育が多数語られている中で、カリキュラム論として「調停」をどのように扱えば良いのか。一つの提案をさせて頂きました。ご関心のある方はご一読を頂けましたら幸いです。

 

 

 

2017/3/26

 

先日は岐阜大学の卒業式でした。私は避けられない出張で参加が出来なかったのですが、我がゼミからも3名が卒業。4月からは大学院、および学校で活躍してくれることと思います。

 

1年間、ゼミ生とは色々な企画を行いました。Discuss Our Societyや、滝高校での実践(「笑いを科学する!」という社会科実践)をはじめ、ゼミ企画で様々な実践を行いました。特に、彼ら3人は3年生の講義(連日夜中までかかって授業デザインを行う重い(?)授業研究の講義)を履修してくれた時から深い関わりがあります。漫画を読みながら授業を作った記憶とともに、色々な思い出が蘇って来ます。

 

我がゼミは、卒業後も関わりが続きます。今後もいつでもゼミへ戻って来てほしいと思っています。卒業おめでとう!!

 

 

 

2018/3/22

 

科研の調査で英国へ来ております。今回のメインは、次々年度にEERA(European Educational Research Association)で予定している学会発表の準備です。学校へ継続的に調査へ入り込んでおり、こちらの研究者とその途中経過の報告と調整を行います。

 

本日は、ロンドンから1時間かけて、Stanmoreにある地域の図書館へ行きました。探している芸術教育の文献がここにしか所蔵されておらず、小旅行でした。初めて訪問した地域ですが、貴族が持っている土地が多く、ロンドンとは異なる雰囲気の街で興味深く散歩をいたしました。

 

 

 

 

2018/3/16

 

科研の調査でシンガポールに来ております。今回はシンガポールの政治教育についての聞き取り調査。昨年、全国社会科教育学会でアジアの政治教育に関するフォーラムを行いました。理論的には理解が出来ましたが、カリキュラムの実態を調査致します。

 

日本とは大きく社会的文脈が異なり、統合的な視点が重要になる場合のシティズンシップ育成。しっかりと勉強したいと思います。

 

 

 

 

 

2018/3/14

 

先日は主権者教育アドバイザーの会議でした。

本年度より主権者教育アドバイザー(総務省)を拝命しており、東京でその会議が開催されました。当日は明推協の全国フォーラム及び選挙出前授業見本市が行われており、同時開催で行われました。

 

私は午前中に大学で仕事があったため会議のみの参加。会議では全国で様々に行われている主権者教育実践の状況を伺うことができ、有意義な会でした。

 

全国フォーラム2日目には、我がゼミの小栗君が300名程度(?)の参加者の前で講演!是非聞きたいところでしたが、別の出張があるため参加ができませんでした。ゼミ生が様々な場面で活躍している姿に嬉しく思っております。

 

 

 

2018/3/11

 

先日は日米の中学校を遠隔システムで結び、対話を基にした社会科授業をおこないました。問いを日米の生徒が立て、それを探究します。テーマはグローバリゼーションでしたが、産業革命前後の生活の変容や、「幸せ」の定義や考え方へと議論は展開。双方の生徒は、互いが持っていた完全に異なる価値観に触れ、刺激的な議論でした。

 

遠隔システムを用いて海外の学校と繋げる実践は、2017年11月に英国と行い、今回が2回目でした。システム的には整ってまいりましたが、2回の実践から教育としての課題がいくつか見えてまいりました。次年度も同様の取り組みを行いますので、それらを克服し、さらに面白いものへと昇華してまいりたいと思います。

 

授業者の前田先生、お疲れ様でした!また、多大なるサポートをして頂きました矢島先生、英語科の先生方、また管理職の先生方に深くお礼申し上げます。

 

 

 

 

2018/3/7

 

以下の日程で、米国と日本の学校を繋いだ社会科授業を行います。

 

日時:3月9日  7:30−8:30(朝です)

場所:岐阜大学附属中学校  LL教室

実践者:前田佳洋 教諭

 

テーマはグローバリゼーション。思想としてのグローバリズムを両国の生徒が対話を通して読み解きます。時差の関係から早朝の実施ですが、ご関心のある方は是非ご参観下さい。

(ご参観頂けます場合は、事前に私か附属中学校へご連絡を頂けましたら幸いです)

本日はその打ち合わせをSkypeで行いました。Excitedな実践になりそうです。

 

 

 

2018/3/5

 

先日は広島大学で開催されたシンポ「教育学研究者と教師教育者のアイデンティティー」にて発表を行いました。岡田先生(聖徳大学)、堀田先生(国研)、村井先生(静岡大学)、渡邊先生(日本女子大学)、田口先生(鹿児島大学)とのコラボ発表です。タイトルは以下。

 

米国の教師教育者にみるprofessional identityの多様性

 

米国の同じ大学につとめる3名の社会科教育研究者を対象にインタビュー調査を行い、彼らが持つ教科観と教師教育観を分析しました。今回は写真の岡田先生を中心としたチームで動きました。皆さん忙しい中にも関わらず精力的に仕事をこなし、面白い研究成果が見えて参りました。特に大学教員が自身で捉えている社会的責任は多様。彼らの仕事観は社会的・文化的文脈にかなり影響を受けています。詳細は論文として発行しますので、またご報告が出来ればと思います。

 

 

 

 

2017/3/2

 

以下の報告書が刊行されました。

 

「中学校・高校から学ぶ多様な主体による消費者主権教育の実践ー家庭科と社会科の融合ー」

 

本年度、文科省の連携・協働による消費者教育推進事業(代表者 大藪千穂先生)に採択され、研究を進めておりました。社会科では岐阜高校の三浦先生、附属中の前田先生、矢島先生にご尽力を頂き、「消費者主権」をキーワードに複数回の実践を行いました。私自身、家庭科について初めて専門的に学びましたが、社会科との共通点も多く大変勉強になりました。三浦先生、前田先生、矢島先生とともに、また論文等で報告をして参りたいと思います。

 

 

 

 

2018/3/1

 

先日の米国出張は大変productiveでした。3月末までに追加で論文を執筆する必要が出てまいりましたが、とても有意義なミーティングが続きました。

 

復路の機内でお皿をつくるサービスがあり、その記念を作ってみました。デザインしたお皿を機内で焼いてもらえるサービスで、周りではハワイの海や山の絵を描く人が見られましたが、私は印象に残る会議であったため、その記録としてみました。

 

面白い機内サービスですね。小物入れに使いたいと思います。

 

 

 

2018/2/27

 

先日は岐阜高校でp4cの研究実践を行いました。テーマは民主主義。授業者は三浦先生です。

 

三浦先生のファシリレートはいつも素晴らしいのですが、本学校は生徒が立てる問いや組み立てる議論が面白い。「多数決は本当に平等なのか」「中国は民主化すべきか」などの問いを立て、鋭くナナメな議論が展開されました。非常に興味深い実践でした。三浦先生、お疲れ様!

 

 

 

 

2018/2/25

 

先日、牡蠣をお贈りいただきました。

 

広島時代によく食べましたが、殻付きのものはなかなか縁がありませんでした。かなりの量がありましたが、素晴らしい牡蠣で、すぐに全て食べてしまいました。

 

お贈りいただきました貴方、ありがとうございました!美味しい牡蠣でした!

 

 

 

 

 

2018/2/22

 

先日は、長良東小学校で選挙の授業実践を行いました。一昨年度より岐阜市選挙管理委員会と講座の学生がコラボレーションをし、主権者教育の教材を作成しています。今回はそれを元にした授業実践でした。

 

今回の授業の論点は「選挙後」。選挙で選ばれた人が信任を得た形で社会をしっかりデザインするのかどうか。それをチェックするための授業を展開しました。

 

通常は選挙前(制度学習)や選挙中(マニフェスト比較・模擬投票)の授業が多いですが、今回は選挙後の社会と選挙との関係を論点としました。学生の皆さん、お疲れ様でした!

 

 

 

2018/2/19

 

先日はハワイ大学の先生の誕生日パーティーへ出席しました。

 

パーティーでの会話のテーマは「社会的寛容(性)を教育としてどう捉えるか」。直前まで大学で打ち合わせをしていたという背景もあるのですが、プールサイドで行われたパーティーでも延々と議論。改めて特殊な人たち(私も?)に囲まれていることに幸せを感じました。とても楽しい時間でした!

 

 

 

 

2018/2/17

 

調査で米国ハワイに来ております。今回は3月頃に予定している日米を繋いだ教育実践の調整、および次年度に行う米国での学会発表の準備です。

 

岐阜を出発した日は雪でした。気温の変化についていくことが出来ておりませんが、打ち合わせが続きます。太陽の光をエネルギーに変え、乗り切りたいと思います。

 

 

 

 

 

2018/2/16

 

先日は社会系教科教育学会。我がゼミ大学院生の加藤くんと岐阜高専の空先生が学会発表を行いました。タイトルは以下。

 

「社会」と対話する社会形成のための授業開発ーゲスト・ティーチャーとともに作り出す公共空間の可能性ー

 

2年間、我がゼミで作成した加藤くんの修士論文をベースに空先生がリバイスをいたしました。私は都内で会議があり発表へ参加が出来ませんでしたが、多くの先生方からコメントを頂いた様です。刺激的な発表になり、嬉しく思っています。

 

 

 

2018/2/14

 

本日は現役ゼミ生との食事。以前から楽しみにしていたイベントでした。

 

しかし、指定された場所へ行くと、なんと歴代のゼミ生が集合していました。諸事情で多くのメンバーが集合し、大掛かりなイベントとなっていました。

 

久しぶりに会うメンバーもおり、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。同期のゼミ生が集まると、その当時のゼミの話に花が咲きます。また、同じような手続きで各自卒論を執筆しているため、年代が異なっても共通の話題が多くみられます。互いの近況報告を交えながら、すでに教員となった先輩、この4月から教員となる後輩との繋がりも生まれてきます。時間を忘れて色々な話が出来ました。

 

いつも思うことですが、私はゼミ生に支えられて日々を送ることが出来ています。心身ともに、彼ら、彼女ら無しでは教育・研究ともに立ち行きません。この度もそのことを強く感じました。

 

忙しい平日に集まってくれた卒業生。また本イベントを企画してくれた現役生の皆さんに心から感謝申し上げます。本当に楽しい時間でした。ありがとうございました。

 

 

 

2018/2/13

 

先日は卒業論文の発表会でした。我がゼミは3名。以下のタイトルで執筆しました。

 

・ハンナ・アーレントの政治哲学に基づく判断力育成の社会科の研究

・メディアリテラシー教育に関する研究

・闘技場としての歴史叙述フレームワークを用いた社会科歴史教育論ーシャンタル・ムフの闘技的民主主義論に基づいてー

 

みなさん、現在の社会科教育研究を批判的に捉え、しっかりとした論文を完成してくれました。最後は睡眠時間を削っての執筆だったことと思います。後日、educationのページに卒論の概要を掲載いたします。

みなさん、よくがんばってくれました。お疲れさまでした!

 


 

 

 

 

 

2018/2/8

 

今年度、社会科教育講座の学生と岐阜市選挙管理委員会とコラボレーションし、小学生向け主権者教育の教材「選挙について考えてみよう」を作成しました。来週、本教材を用いて社会科の実践を行います。本日は、その授業づくりを行いました。

 

小学生は選挙(政治)をどう考えるのか?

 

面白い授業になりそうです。

 

 

 

 

2018/1/31

 

先日は講義(社会科教育実践論)の中で学生が模擬授業を行いました。タイトルは「工場を建てよう」。世界地図を見ながら、ハンバーガー工場を新設する場所を検討する授業です。

 

世界の気候区分や宗教分布図などを読み解きながら、購買者の消費行動を分析し工場の立地を考える。面白い実践でした。

 

 

 

 

 

 

2018/1/28

 

本日は岐阜市長選挙と市議補選の投票日。今回から、岐阜市は「投票済証」から写真の「投票所来場証明書」へと変わりました。

 

この変化はかなり重要です。「来場証明書」は来場した証として配布されるだけのもの。今回から「投票済証」を集めるという行動は意味を持たなくなります。この変化は、役所の負担軽減以上に非常に重要です。岐阜市選管の英断を支持したいと思います。

 

 

 

 

 

2018/1/26

 

岐阜は連日雪。

写真は、我が家の犬の散歩道。大きな公園ですが、白銀の世界が広がっています。

 

気温はマイナスですが、気持ちの良い朝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018/1/25

 

本日は岐阜高専で授業実践。院生の加藤くんと岐阜高専の空先生と共にコラボし、フリーライダーを分析する社会参加の授業を行いました。

 

テーマは「社会との議論」。詳細は同様のタイトルで2月の社会系教科教育学会にて発表いたします。ご関心のある方は、ぜひお越しください。

 

空先生の授業展開、さすがでした。

 

 

 

 

 

2018/1/22

 

本日は、若者選挙ネットワークのメンバーが出前授業を行いました。若者選挙ネットワークとは、全国の大学生が集う選挙啓発系の集まりです。副代表には我がゼミの小栗くんが所属しています。1年がかりで授業を作り、岐阜大学附属中学校で本実践が行われました。岐阜県内はもちろん、東京からも多数の参観者があり、大々的な企画となりました。

 

本企画のポイントは、「選挙へ行こう」という授業ではないこと。政治を考える出前授業として、メディア・リテラシーを育成する授業と、p4cを用いて政治を考える授業が展開されました。今後公開されるとのことですので詳細は避けますが、様々な団体が実施している所謂「講座型出前授業」への批判からスタートしています。大学生中心の大変刺激的なプロジェクトです。

 

本プロジェクトは、24日にも愛知教育大学附属岡崎中学校で最後の実践を行います。参観可能ですので、ご希望の方は私へご連絡をいただけましたら幸いです。ネットワークのみなさま、まずは第1段階。お疲れ様でした!

 

 

 

2018/1/19

 

本日は「人権」の講義。コモングッドを前提とせず批判的に捉えるため、常識をひっくり返す手続きの学びを行いました。

 

事例はサッカーW杯におけるブブゼラ問題。規則功利主義と行為功利主義を用いて、価値判断の思想を暴く実践です。1年生向けの講義のため若干難しいかとも思いましたが、皆さんしっかりと取り組んでくれた様です。今回の学びを社会問題の分析へ応用してほしいと思います。

 

 

 

2018/1/18

 

岐阜県には教育実践研究論文募集事業(通称:「実践論文」)というものがあります。我がゼミ出身で現在、岐阜県各務ヶ原市の小学校で教員をしている林誠悟先生が、以下のタイトルで今年度の各務原市の優秀賞に選ばれました。

 

社会的事象の意味を解釈し仲間と共に知識を創り出す子どもが育つ社会科学習」

 

卒論ではデューイを読み込み、協働的な問題解決学習のあり方を原理的に考察しました。今回は、それを大きく発展させ、自身の学級に合わせて一から作り直したものを論文化したとのこと。まだ先生になって2年目。多忙極める教育現場に身を置きつつ、精力的に研究実践に取り組んでいる姿に大変嬉しく思っています。林君、おめでとう!!!

(写真は、彼が卒論発表を行っている際のものです)

 

 

 

2018/1/16

 

本日は、岐阜県若者の選挙意識を高める会のメンバーが1月28日に実施される岐阜市長選、岐阜市議補選の啓発を行いました。

 

今回はチラシもメンバーが作成。卵が二つ並んだデザイン、素晴らしいセンスです!。選管が用意してくれたチラシ(500枚)も全て無くなりました。学生の皆さん、寒い中お疲れ様でした。

 

ただ、このタイプの啓発は限界があると思います。そのため、我々のメンバーは啓発(政治を考えるという意味の啓発)の中心を教育においております。費用対効果を考え、啓発の形も変化してゆく必要があるかと思います。秀逸なメンバーが揃っておりますので、関係各所と連携をしつつ、引き続き様々なしかけのあり方を考えて参りたいと思います。

 

 

 

2018/1/13

 

本日からセンター試験。岐阜大学はまだ若干雪に覆われておりますが、空気は澄んでおり気持ちの良い朝です。

 

大学へ来られる方は時間に余裕を持って、お越しください。

 

 

 

 

 

 

 

2018/1/12

 

p4cの授業実践を見るため、仙台市立第一中学校を訪問させて頂きました。当該の学校は数年前から学校としてp4cに取り組んでおります。宮城教育大学の関係者にコーディネートを頂き、今回は道徳と保健体育の授業を見学させて頂きました。

 

様々なことを感じましたが、一番は管理職による学校(主に教科学習)のマネジメントの重要性。各先生方の個性を一番に考え、彼らの力が発揮出来るよう、管理職の先生方がカリキュラムやその環境を整えておられました。もちろん、「・・学習を取り入れなさい」という「管理・統制」ではなく、先生方個々人の価値観や教育観・学習観が生きる組織作りを細かく、丁寧に整える。各教員が授業をしやすい環境を、管理職の方々が先回りして考え、準備してゆく。結果的に先生方が自由に授業を展開し、子どもたちも自由に思いや意見を言える環境(safety)が構成され、学校全体がとても柔らかい空気感に包まれておりました。

 

組織の目指すべき姿の一つを見ることができ、大変勉強になりました。野澤先生、ありがとうございました!

 

 

 

2018/1/11

 

社会科教育実践論の講義では学生が模擬授業を行います。今日のテーマは「江戸時代の『鎖国』を考える」。鎖国の解釈を複数化させる実践でした。

 

授業では生徒が班活動の中で鎖国に変わる新たなイメージワードを考える活動が中心。「制限貿易」「好きなもの外交」「藩交流」「ダメージジーンズ政策」など、歴史解釈を再検討する授業でした。

 

当該の外交政策は華夷秩序を含めて様々な分析が可能です。まだまだ荒削りでしたが、興味深い実践でした。

 

 

 

2018/1/10

 

岐阜大学の卒論提出は1月末。最後の追い込み所となりました。我がゼミ3名も頑張ってくれています。

 

今年はムフ、アーレントらを読み解くもの、メディア・リテラシー教育として米国社会科の教科書を分析するものと、多様です。本日は3名で4時間半のゼミ。各々が自身の社会科教育論を構築すべく、本日も議論を交わしました。

 

提出まであと少し。引き続き頑張って欲しいと思っています。

 

 

 

2018/1/7

 

全国社会科教育学会より2017年度の学会奨励賞を受賞いたしました。受賞論文は以下になります。

 

「コミュニケーション理論に基づく社会科教育論ー『社会と折り合いをつける力』の育成を目指した授業デザインー」

 

日々、研究活動を支えてくれている妻、教育・研究を助けて頂いております教職員や学生をはじめとした様々な方々へ心より感謝申し上げます。

 

私自身まだまだ研究途上であり、挑戦したいことが数多くございます。学会への貢献はもちろんですが、引き続き教育現場とコラボレーションが出来るよう教育・研究を進めて参りたいと思います。今後とも何卒ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

2018/1/5

 

以下の記事が刊行されました。

 

「対話からつくる考える授業ー企業・消費者・社会の関係を分析しようー」レインボーニュース、Vol.35、証券知識普及プロジェクト

 

本件は、東証、日証等が関わっている金融教育のプロジェクトです。過日、清水書院からご依頼を頂き、岐阜市東長良中学校の古田伸二先生が経済の授業を実践されました。

 

単元は「消費者と経済」。通常の学校カリキュラムの中に本実践を位置づけ、社会科を中核として他教科での学びを連携する実践です。授業内容はもちろんですが、カリキュラム・マネジメントの観点でも刺激的な実践となり嬉しく思っています。以下から全文を読むことが出来ます。ご関心のある方は是非、お読みいただけましたら幸いです。http://www.kinyu-navi.jp/textbook/contents4/pdf/rainbownews-vol35.pdf   古田先生、お疲れ様でした!

 

 

 

2018/1/1

 

新年明けましておめでとうございます。

 

本年も色々と挑戦をして参りたいと思います。本年は、社会研究をより深める社会科のあり方として、異業種とのコラボレーションを特に加速してまいりたいと思います。関係者の方々、どうかご指導・ご支援の程、よろしくお願いいたします。

 

(写真は岐阜県岐阜市にある伊奈波神社です)

 

 

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