official blog, 2021

 

 

 

2021/3/4

 

来週実施する東日本大震災を考える授業の打ち合わせ。美濃中学校の前田先生が来学してくれました。

 

2時間構成の授業。最初に河北新報などを使いながら震災をレビューした上で、「情報災害」に焦点化させ、メディア・スタディーズとして震災を扱い、考えます。震災の授業も次のフェーズへ入る必要があると考えており、その提案を致します。

 

色々と個人的な話もしながら、楽しい打ち合わせ。前のめりで進めることが出来、とても有意義な時間でした。(写真は気仙沼です)

 

 

 

 

 

2021/3/2

 

ゼミの卒業生が来学。愛知県内の高校で教員をしている方で、遊びに?きてくれました。

 

目的は倫理のカリキュラムの相談。諸般の事情で色々と制約のある中での単元や授業実践とのことですが、その中でも探究的な取り組みをしたいとのこと。橋本先生(福井大学)をはじめ、高校公民系の書籍や実践を参考にしながら2時間程度話をすることが出来ました。

 

卒業生が戻ってきてくれることはとても嬉しいことです。またいつでもお越し下さい。楽しい時間でした。

 

 

 

 

 

2021/3/1

 

研究発表を予定していた全国消費者フォーラムより資料集(発表レジュメをまとめた資料)が届きました。本大会、本年度は緊急事態宣言下につき中止となってしまい、資料配布のみとなりました。

 

資料を拝読したところ、未だ「講座」的なものもありましたが、各種学校と大学や行政が連携したもの、その中でも(社会だけでなく)学校や子どもたちのリアルな課題を引き受けたものもあり、色々と勉強になるものが数多くありました。直接発表を聞くことは叶いませんでしたが、我々のプロジェクトにも参考になるものが多く、消費者市民社会や消費者主権の考え方、及び行政や企業との関係構築のあり方等、検討をしたいと思います。

 

関わってくださった皆さま。また次年度もチャレンジ出来たら良いですね。引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。(共に考えてゆく同志も募集しております。ご関心がございましたらご連絡ください)

 

 

 

 

 

 

2021/2/26

 

本日、「子どものための哲学教育オンラインセミナー」が開催されました。まず土屋陽介先生(開智国際大学)、西山渓先生(同志社大学)のキーノートスピーチから始まり、その後は豊田先生(新潟大学)、田端先生(宮城教育大学)、私の3名がモデレーターとなり、パネルトークを行いました。

 

土屋先生は「世界各地のP4C」としてハワイ、オーストリア、韓国、シンガポール、南アフリカ、カナダなど多くの事例をご紹介いただき、多様なP4Cのあり方とともに、「現状の可能性を問う」という原理の展開のありかたをご提案されました。西山先生は「P4Cのための環境づくり」として、オーストラリアにおける教員研修や学校外での対話のあり方、教員ネットワークを構築する仕掛け、また学校で起きてきた様々な課題(忙しい教員がどのようにカリキュラム化するか等)を示されました。

 

セミナーの参加者は100名超え!両ご提案ともに大変面白く、学校はもちろん、当該研究領域が抱えている諸課題に対する新たな指針となり得る内容で、私自身も大変勉強になりました。夜にも関わらず、結果的に2時間を超えるセミナーとなりました。ただ、メンバーを含めて継続的に研究を進めてまいりたいと思える時間でした。関係のみなさま、ありがとうございました!

(モデレーターの3名は『子どものための哲学教育ハンドブック』東大出版会、2020の役者代表メンバーでございます。ご関心があれば、是非!)

 

 

 

 

 

2021/2/21

 

週末は連合大学院(兵庫教育大学 連合大学院博士課程)の仕事で出張。色々な業務もございましたが、同時にアカデミックな空気に浸かることが出来ました。

 

その一番の要因は、多くの人との出会い。法学、歴史学、哲学をはじめ、隙間時間に色々な話をお伺いすることができました。また、長らくご指導を頂いている先生方(諸先輩方)とも久々にお会いさせて頂き、色々とご指導を賜ることも出来ました。

 

同時に、各大学で展開している「改革」についても、情報収集を通して考える機会となりました。日々、ご多忙極めておられながらもパワフルな諸先輩方に刺激を頂きつつ、岐阜へ返して参りたいと思います。(心残りは、宿泊先のホテルで無くしたCHのアクセサリーです・・・・)

 

 

 

 

 

2021/2/19

 

校則を考える授業、第2弾。昨日は附属前期過程(小6)、後期課程(中2、中3)で実施しました。授業者は林先生、大坪先生、岸先生。全てP4Cで行いました。

 

子どもが設定した問いは「なぜ最初から生徒が納得する校則にしなかったのか(小6)」「校則は本当に守らなければならないのか(中2)」「なぜ生徒の意見で校則を変えないのか(中3)」でした。3クラスともに様々な展開をみせましたが、多くは「多様性をどのように考えるか」という議論へ。小テーマとしては「納得」「自由」「信頼」「ルールの線引き」「社会規範」などを中心に展開。中には「権力」の定義と作動システムを考えたチームもありました。

 

印象的だったことは多くの子どもが前のめりで授業へ参加し、授業後も様々な場所で対話・議論が継続していたこと。また、必ずしも表面的な議論(制服や頭髪規制への賛否)にとどまらず、それを子どもなりに概念や社会規範(とされるもの)と照らし合わせ、学校や保護者、地域社会などの文脈からも分析していました。

 

なお、今回は附属社会科の全教員に参画を頂きました。ここ1ヶ月程度、各種準備等でも大変な作業をいただきました。多忙極めておられる中にも関わらずご尽力を賜り、関係の方々には心より(マジで)感謝しております。ありがとうございました。(ご関心のある方、またお声がけを頂けましたら幸いです。)

 

 

 

 

 

 

 

2021/2/17

 

本日は岐阜高校で研究実践。テーマは「校則×民主主義」です。

 

P4Cを用いた授業で、校則を事例に社会を考えます。授業者は加藤先生。問いの段階で「校則は誰のためにあるのか」「校則はどのように決めるべきか」「制服が地域住民へ与える印象は?「校則を破ることは本当に『悪』なのだろうか?」など、とても刺激的なものでした。

 

対話では、「校則が無いことが『自由』ではない」という、自由の概念を考える発言も(後で聞くと、加藤先生が現代社会の授業でカントをかなり詳しく考えた様です)。時間が足りず消化不良感も残りましたが、とても面白い実践でした。どうやら、加藤先生は直前(昨晩)まで何度も同校社会科教諭の三浦先生と共に流れを検討頂いたとのこと。忙しい時期にも関わらず積極的に進めて頂いたことに感謝しております。加藤先生、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

2021/2/15

 

先日、修士論文審査が終了。若干修正も加えましたが、無事完成いたしました。「ドロップアウト」という概念の積極性(プラスの意味のドロップアウト)に着目しつつ、関係性という視点から「学校に行かない若者」を分析しました。

 

初年度は所謂「若者論」を乱読し、同時にフリースクールや各種自治体を回りました。次年度は研究方法論と戦いながら、インタビュー調査。最終的には関係性を「純粋」「親密」「固着」という3つの軸で整理しながら、ドロップアウトする若者の思想を階層的に検討しました。(ココに概要を掲載しています)

 

コロナ禍で十分に動くことが出来ない中、頑張ってくれました。都築さん、ご苦労様でした!

 

 

 

 

 

2021/2/11

 

先日は査読を担当していた英語論文と格闘。社会科教育系以外の学会(社会学系の学会)ですが、珍しく教科教育の論文でした。

 

ただ、感じたことは教科教育の研究がほとんどレビューされていないこと。我々の英語による発信が少ないことがその原因の一つだとは思いますが、色々と考えさせられる仕事でした。

 

写真は、当学会が数年前に研究大会を開催した沖縄。ちょうど昨年の今頃は沖縄の選管へ出張しておりましたことを懐かしく思い出しました。

 

 

 

 

2021/2/10

 

本日は白川郷学園で研究授業。授業者は山本先生、高木先生。サブカルチャーを用いた社会科を実践しました。

 

前期課程(小5)、後期課程(中3)の2クラスで実施。音楽ではカブトムシ(aiko)やうちで踊ろう(星野源)、木綿のハンカチーフ(太田裕美)など。その他も漫画、呪術廻戦や映画やドラマなど、さまざまなメディアが取り上げられました。

 

私は社会や歴史と絡めて捉えますが、今回、子どもたちはこちら側が想定した分析枠組みを大きく飛び越え、作品の中身をより詳細に分析。具体的な中身はどこかで発表を致しますが、大変面白い授業でした。山本先生、高木先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

2021/2/6

 

2月に発表を予定していた学会(全国消費者フォーラム@東京)が緊急事態宣言延長に伴い、中止となりました。

 

広告分析をテーマとし、様々な主体がコラボした授業。複数の学校で実践をし、中には生徒が「広告マニフェスト」を作成し、動画として配信する展開もありました。大掛かりなプロジェクトで、多くの方々が関わって下さいました。発表レジュメも完成しておりましたので、関係者一同、残念な思いで中止の連絡を受け止めました。

 

ただ、おそらく3月以降であればレジュメは公開可能だと思います(3月以降、主催団体から発表者及び参加申込者へ資料が送付される予定ですので、この段階であれば公開出来る予定です)。ご関心がございましたらレジュメ(パワーポイント資料)を送付させて頂きます。是非多くの学校で追試を頂き、プロジェクトを批判検討頂けたらと思います。

 

 

 

 

 

2021/2/2

 

先日は附属学校(林教諭)と白川郷学園(高木教諭)の前期課程(小6)をZoomでつなぎ、P4Cを行いました。テーマは立地適正化計画です。

 

色々な論点が出てまいりましたが、両者がヒートアップしたのは「伝統」に対する考え方。経済・財政的な側面を重視する人は「伝統」や「慣習」の整理やrebuildを提案。もちろん、逆の立場からも様々な意見や提案がありました。子どもたちは多種多様な見方・見解・価値観の中で揺れ、悩み、熟考する場面が多くみられました。

 

後半、対話の論点は「多数決の是非」へと展開。ただ、これも「少数意見の尊重」というお決まりのパターンにはならず、「決定という行為の重要性と暴力性」「「決定」を留保しながら再決定を繰り返すという戦略」など、多様な論点が提案されました。私はビデオで撮影しているだけでしたが、後ろでワクワク・ドキドキしながらの参観でした。本当に面白い対話でした。林先生、高木先生、またやりましょう!

 

 

 

 

 

2021/1/30

 

先日は卒論提出日。我がゼミ生4名、無事提出してくれました。今年は諸般の事情で6月頃まであまりゼミが開講出来ませんでした。しかし、それらも乗り越え、しっかりと論文を仕上げてくれました。

 

提出前夜。印刷等が完了したのち、ゼミの卒業生(1期生)から頂いたジュースで乾杯(ノンアルコールです)。諸般の事情で打ち上げ等は出来ませんので、慎ましく完成を祝いました。

 

残りは最終発表会。あと少し、頑張って欲しいと思います。

 

 

 

 

 

 

2021/1/28

 

先日の知事選、コメントが掲載されておりました。

 

「無効票0.65% 大幅減  識者分析」(1月26日 岐阜新聞)

 

あくまでも可能性のコメントです。引き続き、考えてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/1/26

 

金曜日に附属(岐阜市)と白川郷学園(白川村)をつなぎ、p4cの授業を実施します。本日はその打ち合わせを行いました。

 

両学校ともに義務教育学校です。今回は前期課程(小学校)で実施。附属の教員は林賢太郎先生。白川郷学園は高木良太先生。個性的な二人のコラボです。今回のテーマは立地適正化計画。両学校は文化が大きく異なります。この文化の違いが生み出す価値観や考え方は小学生へどのように影響しているのか。会議中も色々な話題(論点)が出ており、笑いを交えた刺激的な打ち合わせでした。今から楽しみです。

 

 

 

 

 

 

2021/1/25

 

卒論提出日が迫ってまいりました。今年のゼミ生(学部)は4名。各々、自身が設定したテーマと戦っております。

 

我がゼミは基本的に全員で議論をしながら進めますが、最近はその余裕が無く個別指導。本日も(青ざめた顔で?)3人が来学。議論を行いました。

 

締め切りまであと数日。緊急事態宣言下、図書館や学生控室の使用等で色々と制限がありますが、頑張って欲しいと思います。

 

 

 

 

 

2021/1/23

 

先日、岐阜大学で開催した岐阜県知事選の候補者分析がメディアで掲載・放映されました。

 

テレビ

・「アップ!」(1月22日 メーテレ)

・「エリアトピックス」(1月23日 CCN)

 

新聞

・「食い止めろ!政治離れ 岐阜大教育学部の学生ら 候補のマニフェスト検討」(1月22日 読売新聞 朝刊)

・「4候補の政策分析,発表 岐阜大生の団体 想像力や実現性採点」(1月22日 中日新聞 朝刊)

・「岐阜大生,知事選の投票先考える 公約の実現性"採点”」(1月22日 岐阜新聞 朝刊)

 

 

ありがたいことでございます。ご関心がございましたら、是非ご覧頂けましたら幸いです。(なお、読売新聞の記事は、別に個別で取材を受けたものも合わせて掲載されておりますことを申し添えます)

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/1/22

 

本日は附属学校にて研究会。義務教育学校になってから初の大きな発表会でした。

 

社会科のテーマは「社会の創造」。前期課程(小学校)、後期課程(中学校)における授業実践をベースに、附属が取り組む「構成的カリキュラム(子どもの文脈や関心を重視し、活用する」、「対話を用いた社会の議論」の発表がありました。私も最後に少しだけ研究の整理をさせて頂きました。

 

オンラインでの開催でしたが、社会科は岐阜だけでなく近隣の東海圏をはじめ、東京や筑波を含めて多くの参加がございました。ご参加頂いた先生方、ありがとうございました。また、附属の先生方、ご苦労様でした。引き続き、皆で考えてまいりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

2021/1/22

 

先日朝日新聞から取材を受けたコメントが掲載されておりました。

 

「多選・年齢・女性…全国では」(1月22日 朝日新聞 朝刊)

 

取材の際は、多選や年齢(若い場合を含め)以外にも、性別についても指摘をしておりました。全てが差別へ繋がるというロジックです。特に、男女という枠組みはレイヤーで捉える必要があると考えています。極論な例が「男」「女」であると捉えると、ジェンダー論を含めた検討が可能となります。

 

本記事も示す通り、論点は単純ではありません。複雑なリアルを、多様に議論出来ればと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/1/21

 

本日は「高める会」が岐阜県知事選の政策分析を行いました。マニフェストを中心に4候補の政策を医療・経済・環境・教育・政治・社会福祉・観光・ポストコロナに向けて、の8項目から分析。各項目を理由とともに9点で評価しました。

 

多様な議論が展開。「岐阜県の未来を見据えた政策となりえる」「人口流出に対する有効な手段かもしれない」などの意見も出た一方で、特に実現可能性については「綺麗な言葉が並ぶ」「データがないからわからない」など非常に刺激的な議論が展開されました。私自身も大変勉強になりました。引き続き、考えて参りたいと思います。

 

 

 

 

 

2021/1/20

 

 

本日は修士論文提出日。我がゼミも1名、頑張ってくれておりました。テーマは若者の関係性。ギデンズを中心に読み込み、「若者のドロップアウト」について議論を展開しました。

 

急遽の(?)プリンターイシューに見舞われ印刷ができず、結果的に締切時間の15分程前に提出。大学の事務から心配の電話がかかってくるほどの間際(私自身、初めての経験)でしたが、なんとか仕上げてくれたことに安堵しました。今後は最終試験。最後まで走り切って欲しいと思います。Tさん、引き続き共に頑張って参りましょう!

 

 

 

 

 

 

2021/1/19

 

過日参加したイベントが以下に掲載されておりました。

 

市民と政治 近づけるには(1月15日 朝日新聞 朝刊)

 

当日の流れが的確にまとめられています。また、我がゼミ卒業生の西角さん(現在、早稲田大学大学院生)のコメントも掲載されております。

 

知事選へ向け、21日に大きなイベントを行います。今回の点を含め、連続的に考えてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/1/18

 

以下の論文が刊行されました。

 

Professors' views regarding their professional careers, identities, and educational work: Comparative research between Japan and Finland, Journal of Social Studies Lesson Study, 2020,8(2), pp.127-139.

 

社会科教員研究者が持つアイデンティティーの比較研究です。フィンランドの研究者と共に、日本とフィンランドの大学教員が持つ思想や価値観を調査しました。

 

詳しくは論文に執筆しておりますが、教育・研究と社会の関係(距離)に大きな違いがみられます。研究・教育を社会の中に置くか、外に置くか。また、(教育を通した)社会へのコミットへの考え方が異なります。少し前に実施していた研究になりますが、査読を通過していたヨーロッパの学会が財政基盤の関係で論文を発行出来なくなり、リバイスした上で別の学会へ投稿をいたしました。少し時間はかかりましたが、日の目を見ることが出来ました。ご関心があればご連絡いただけましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

2021/1/14

 

先日参加をした岐阜みらいカレッジが新聞に掲載されておりました。(写真は中日新聞の記事です)

 

 

「当選後の取り組み評価制度を」 市民団体が講演と討論」(岐阜新聞 1月9日)

「有権者と政治 コロナでも距離近く」(中日新聞1月10日)

 

 

引き続き、考えて参りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2021/1/13

 

先日は「広告分析」の実践。附属で行った実践を美濃中学校の前田佳洋先生が再度デザインし、実施しました。

 

附属では4時間構成の授業を、美濃中では2時間構成へ。前者は「より良い広告のマニフェストを作成する」授業でしたが、今回は「広告を自分たちで定義づける」形へ。ともに2つの企業にZoomで参加を頂き、消費生活相談員の方も加わり、皆で対話を進める形で展開をしました。

 

授業では「広告が社会を創る」「企業評価の方法としての広告分析」など多くの視点が提示され、面白い展開となりました。前田先生、素晴らしい授業をデザイン・実施いただきありがとうございました。

 

今後は2月に予定されている省庁系の研究大会@東京で発表します。チームで準備を進めて参りたいと思います。関係の方々、刺激的な発表をつくってまいりましょう!

 

 

 

 

 

 

2021/1/12

 

週末、世間では連休とのこと。連日会議が行われました。

 

そのうち一つは東京開催の予定でしたが、全てオンライン。開始時間にパソコンの前にいるだけで問題ありません。以前は数時間(場合によっては1時間程度?)の会議のため1日かけて出張をしておりましたが、それも昔のこと。午前中に写真の川沿いをツーリングし、時間ギリギリにパソコンの前へ。とても効率よく時間を使うことができる様になりました。

 

岐阜の気温は5度以下。ただ、凛とした空気で気持ちよく、リフレッシュした休日を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

2021/1/11

 

現在、大学の講義で模擬授業を行なっています。例年と異なり、講義の実施環境を変えながら、なんとか実践を進めています。

 

先日は、「思い込み」をテーマとした授業。バンクシーとストリートアートを比較し、芸術のあり方とそれを芸術とみなす我々や空気的な価値観や意識について検討をする授業でした。

 

フーコー的な「無意識の意識」については、以前岐阜高校(三浦教諭による実践)で実施したことがあります。まだまだ荒削りではありましたが、不寛容が広がる現代の空気感を受け、それを分析する授業でした。非常に面白い授業。楽しく拝見をいたしました。

 

 

 

 

 

2021/1/8

 

昨日は、工学部の高木朗義先生からお誘いを頂き、「岐阜みらいカレッジ」へ参加をさせて頂きました。本カレッジは、「オープンイノベーションによる地域社会の課題解決を目指した学びの場」です。今回のテーマは「あたなは知事選へどのように向き合いますか?」でした。

 

前段、ミニ講義として若者の政治意識についてお話しをさせて頂き、その後は皆で議論という流れでした。

 

参加者は10代から60代。今回が14回目とのことでしたが、とても活発な議論が繰り広げられました。高木先生がハブとなり、社会のネットワークを構築し、ある意味で新しい社会を創造しています。活動自体に大変共感をさせて頂いたことはもちろん、高木先生のような方と出会えたことに感謝をした会でした。

 

帰宅は深夜。写真の通り、人もいない白銀のキャンパスでしたが、頭は非常に冴え、色々と取り組みたいアイデアが湧き出てくる帰り道でした。高木先生、ありがとうございました!

 (岐阜みらいカレッジ https://www.facebook.com/gifu.mirai.college/

 

 

 

 

 

2021/1/7

 

先日、以下の記事が掲載されました。

 

「若者政治と距離模索」(岐阜新聞1月3日 朝刊)

 

私のゼミ生を中心に登壇を頂き議論をした内容です。当日は、「政治へ期待すること」「自身と政治のつながり」など記事になっていない点を含め、多くを議論しておりました。特に、(掲載はありませんが)当日学生らが指摘をしていた「身近な政治(自身の切実性に関わる社会問題など)を考えることの重要性」は大事な点だと思いました。その議論の場として地域や家族ではなく、SNSの存在を指摘していました。つまり、「若者は「政治離れ」していない」という議論です。

 

団塊の世代とZ世代を分断的に語ることは意味を持たないと考えています。引き続き考えてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2021/1/5

 

年末、写真の講義を担当いたしました。全学的な講義で、履修者は少人数ですが3時間議論を行う演習です。私のテーマは「学校の学びは社会と繋がっている?」でした。

 

内容は、音楽と社会の関係を分析。私から分析の方法論を提示し、音楽に隠れた政治や社会を自由に読み解いてもらいました。

 

Mr.Childrenのようなメジャーなアーティストを取り上げる学生、アニメの曲や米国のHip Hopの分析など、面白いものが多くありました。夜遅い時間ではありましたが、議論は白熱。途中「音楽は誰がつくっているのか」「音楽や芸術の社会的な役割」、また「(色々と展開する中で)学校や教育の社会的機能」という議論へ。参加学生全員が理工系でしたので、色々と教えてもらいながら面白い議論となりました。

 

 

 

 

 

 

2021/1/3

 

所属しているヨーロッパの研究チームのメーリングリストがクリスマス近辺から頻繁に動いております。内容は世界各地のロックダウンと、Brexitについて。

 

メールはフランス、英国、ラトビア、ポーランド、オーストリアなど、様々な場所で展開されているロックダウンや外出規制の状況を伝えてくれています。面白いのは、各種メディアの一部で流れる「暴動やデモ」とは全く異なる様子で勉強になっております。

 

Brexitも同様。メールでは選挙結果(EU離脱への合意)と民意のズレをどのように考えるか、議論が展開。確かに、これは私自身も2年前に英国で在外研究をしていた際も同様のことを肌で感じました。

 

エラスムスネットワークの関係から、1月以降、ヨーロッパでの共同研究はフェーズが変わります。特に、Grantの申請が大きく変わってきます。ある英国の研究者は1月にヨーロッパの別の国へ移住するとのこと。(現在、彼を中心にgrantを申請しています。これもどうなってしまうか心配ですが・・・)。今動いている研究組織を維持するためにも、戦略を立て直す必要がありそうです。(写真は英国在住時に頻繁に滞在した近くの公園です)

 

 

 

 

 

2021/1/1

 

新年、明けましておめでとうございます。

 

岐阜は白銀の世界。凛とした空気を纏う雪の正月。身の引き締まる初日となりました。

 

本ブログも8年目に入りました。引き続き、教育や研究を中心に様々な情報を発信をさせて頂きたいと思います。本年も何卒ご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

以下、過去のブログへのリンクです。