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2018/2/17

 

調査で米国ハワイに来ております。今回は3月頃に予定している日米を繋いだ教育実践の調整、および次年度に行う米国での学会発表の準備です。

 

岐阜を出発した日は雪でした。気温の変化についていくことが出来ておりませんが、打ち合わせが続きます。太陽の光をエネルギーに変え、乗り切りたいと思います。

 

 

 

 

 

2018/2/16

 

先日は社会系教科教育学会。我がゼミ大学院生の加藤くんと岐阜高専の空先生が学会発表を行いました。タイトルは以下。

 

「社会」と対話する社会形成のための授業開発ーゲスト・ティーチャーとともに作り出す公共空間の可能性ー

 

2年間、我がゼミで作成した加藤くんの修士論文をベースに空先生がリバイスをいたしました。私は都内で会議があり発表へ参加が出来ませんでしたが、多くの先生方からコメントを頂いた様です。刺激的な発表になり、嬉しく思っています。

 

 

 

2018/2/14

 

本日は現役ゼミ生との食事。以前から楽しみにしていたイベントでした。

 

しかし、指定された場所へ行くと、なんと歴代のゼミ生が集合していました。諸事情で多くのメンバーが集合し、大掛かりなイベントとなっていました。

 

久しぶりに会うメンバーもおり、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。同期のゼミ生が集まると、その当時のゼミの話に花が咲きます。また、同じような手続きで各自卒論を執筆しているため、年代が異なっても共通の話題が多くみられます。互いの近況報告を交えながら、すでに教員となった先輩、この4月から教員となる後輩との繋がりも生まれてきます。時間を忘れて色々な話が出来ました。

 

いつも思うことですが、私はゼミ生に支えられて日々を送ることが出来ています。心身ともに、彼ら、彼女ら無しでは教育・研究ともに立ち行きません。この度もそのことを強く感じました。

 

忙しい平日に集まってくれた卒業生。また本イベントを企画してくれた現役生の皆さんに心から感謝申し上げます。本当に楽しい時間でした。ありがとうございました。

 

 

 

2018/2/13

 

先日は卒業論文の発表会でした。我がゼミは3名。以下のタイトルで執筆しました。

 

・ハンナ・アーレントの政治哲学に基づく判断力育成の社会科の研究

・メディアリテラシー教育に関する研究

・闘技場としての歴史叙述フレームワークを用いた社会科歴史教育論ーシャンタル・ムフの闘技的民主主義論に基づいてー

 

みなさん、現在の社会科教育研究を批判的に捉え、しっかりとした論文を完成してくれました。最後は睡眠時間を削っての執筆だったことと思います。後日、educationのページに卒論の概要を掲載いたします。

みなさん、よくがんばってくれました。お疲れさまでした!

 


 

 

 

 

 

2018/2/8

 

今年度、社会科教育講座の学生と岐阜市選挙管理委員会とコラボレーションし、小学生向け主権者教育の教材「選挙について考えてみよう」を作成しました。来週、本教材を用いて社会科の実践を行います。本日は、その授業づくりを行いました。

 

小学生は選挙(政治)をどう考えるのか?

 

面白い授業になりそうです。

 

 

 

 

2018/1/31

 

先日は講義(社会科教育実践論)の中で学生が模擬授業を行いました。タイトルは「工場を建てよう」。世界地図を見ながら、ハンバーガー工場を新設する場所を検討する授業です。

 

世界の気候区分や宗教分布図などを読み解きながら、購買者の消費行動を分析し工場の立地を考える。面白い実践でした。

 

 

 

 

 

 

2018/1/28

 

本日は岐阜市長選挙と市議補選の投票日。今回から、岐阜市は「投票済証」から写真の「投票所来場証明書」へと変わりました。

 

この変化はかなり重要です。「来場証明書」は来場した証として配布されるだけのもの。今回から「投票済証」を集めるという行動は意味を持たなくなります。この変化は、役所の負担軽減以上に非常に重要です。岐阜市選管の英断を支持したいと思います。

 

 

 

 

 

2018/1/26

 

岐阜は連日雪。

写真は、我が家の犬の散歩道。大きな公園ですが、白銀の世界が広がっています。

 

気温はマイナスですが、気持ちの良い朝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2018/1/25

 

本日は岐阜高専で授業実践。院生の加藤くんと岐阜高専の空先生と共にコラボし、フリーライダーを分析する社会参加の授業を行いました。

 

テーマは「社会との議論」。詳細は同様のタイトルで2月の社会系教科教育学会にて発表いたします。ご関心のある方は、ぜひお越しください。

 

空先生の授業展開、さすがでした。

 

 

 

 

 

2018/1/22

 

本日は、若者選挙ネットワークのメンバーが出前授業を行いました。若者選挙ネットワークとは、全国の大学生が集う選挙啓発系の集まりです。副代表には我がゼミの小栗くんが所属しています。1年がかりで授業を作り、岐阜大学附属中学校で本実践が行われました。岐阜県内はもちろん、東京からも多数の参観者があり、大々的な企画となりました。

 

本企画のポイントは、「選挙へ行こう」という授業ではないこと。政治を考える出前授業として、メディア・リテラシーを育成する授業と、p4cを用いて政治を考える授業が展開されました。今後公開されるとのことですので詳細は避けますが、様々な団体が実施している所謂「講座型出前授業」への批判からスタートしています。大学生中心の大変刺激的なプロジェクトです。

 

本プロジェクトは、24日にも愛知教育大学附属岡崎中学校で最後の実践を行います。参観可能ですので、ご希望の方は私へご連絡をいただけましたら幸いです。ネットワークのみなさま、まずは第1段階。お疲れ様でした!

 

 

 

2018/1/19

 

本日は「人権」の講義。コモングッドを前提とせず批判的に捉えるため、常識をひっくり返す手続きの学びを行いました。

 

事例はサッカーW杯におけるブブゼラ問題。規則功利主義と行為功利主義を用いて、価値判断の思想を暴く実践です。1年生向けの講義のため若干難しいかとも思いましたが、皆さんしっかりと取り組んでくれた様です。今回の学びを社会問題の分析へ応用してほしいと思います。

 

 

 

2018/1/18

 

岐阜県には教育実践研究論文募集事業(通称:「実践論文」)というものがあります。我がゼミ出身で現在、岐阜県各務ヶ原市の小学校で教員をしている林誠悟先生が、以下のタイトルで今年度の各務原市の優秀賞に選ばれました。

 

社会的事象の意味を解釈し仲間と共に知識を創り出す子どもが育つ社会科学習」

 

卒論ではデューイを読み込み、協働的な問題解決学習のあり方を原理的に考察しました。今回は、それを大きく発展させ、自身の学級に合わせて一から作り直したものを論文化したとのこと。まだ先生になって2年目。多忙極める教育現場に身を置きつつ、精力的に研究実践に取り組んでいる姿に大変嬉しく思っています。林君、おめでとう!!!

(写真は、彼が卒論発表を行っている際のものです)

 

 

 

2018/1/16

 

本日は、岐阜県若者の選挙意識を高める会のメンバーが1月28日に実施される岐阜市長選、岐阜市議補選の啓発を行いました。

 

今回はチラシもメンバーが作成。卵が二つ並んだデザイン、素晴らしいセンスです!。選管が用意してくれたチラシ(500枚)も全て無くなりました。学生の皆さん、寒い中お疲れ様でした。

 

ただ、このタイプの啓発は限界があると思います。そのため、我々のメンバーは啓発(政治を考えるという意味の啓発)の中心を教育においております。費用対効果を考え、啓発の形も変化してゆく必要があるかと思います。秀逸なメンバーが揃っておりますので、関係各所と連携をしつつ、引き続き様々なしかけのあり方を考えて参りたいと思います。

 

 

 

2018/1/13

 

本日からセンター試験。岐阜大学はまだ若干雪に覆われておりますが、空気は澄んでおり気持ちの良い朝です。

 

大学へ来られる方は時間に余裕を持って、お越しください。

 

 

 

 

 

 

 

2018/1/12

 

p4cの授業実践を見るため、仙台市立第一中学校を訪問させて頂きました。当該の学校は数年前から学校としてp4cに取り組んでおります。宮城教育大学の関係者にコーディネートを頂き、今回は道徳と保健体育の授業を見学させて頂きました。

 

様々なことを感じましたが、一番は管理職による学校(主に教科学習)のマネジメントの重要性。各先生方の個性を一番に考え、彼らの力が発揮出来るよう、管理職の先生方がカリキュラムやその環境を整えておられました。もちろん、「・・学習を取り入れなさい」という「管理・統制」ではなく、先生方個々人の価値観や教育観・学習観が生きる組織作りを細かく、丁寧に整える。各教員が授業をしやすい環境を、管理職の方々が先回りして考え、準備してゆく。結果的に先生方が自由に授業を展開し、子どもたちも自由に思いや意見を言える環境(safety)が構成され、学校全体がとても柔らかい空気感に包まれておりました。

 

組織の目指すべき姿の一つを見ることができ、大変勉強になりました。野澤先生、ありがとうございました!

 

 

 

2018/1/11

 

社会科教育実践論の講義では学生が模擬授業を行います。今日のテーマは「江戸時代の『鎖国』を考える」。鎖国の解釈を複数化させる実践でした。

 

授業では生徒が班活動の中で鎖国に変わる新たなイメージワードを考える活動が中心。「制限貿易」「好きなもの外交」「藩交流」「ダメージジーンズ政策」など、歴史解釈を再検討する授業でした。

 

当該の外交政策は華夷秩序を含めて様々な分析が可能です。まだまだ荒削りでしたが、興味深い実践でした。

 

 

 

2018/1/10

 

岐阜大学の卒論提出は1月末。最後の追い込み所となりました。我がゼミ3名も頑張ってくれています。

 

今年はムフ、アーレントらを読み解くもの、メディア・リテラシー教育として米国社会科の教科書を分析するものと、多様です。本日は3名で4時間半のゼミ。各々が自身の社会科教育論を構築すべく、本日も議論を交わしました。

 

提出まであと少し。引き続き頑張って欲しいと思っています。

 

 

 

2018/1/7

 

全国社会科教育学会より2017年度の学会奨励賞を受賞いたしました。受賞論文は以下になります。

 

「コミュニケーション理論に基づく社会科教育論ー『社会と折り合いをつける力』の育成を目指した授業デザインー」

 

日々、研究活動を支えてくれている妻、教育・研究を助けて頂いております教職員や学生をはじめとした様々な方々へ心より感謝申し上げます。

 

私自身まだまだ研究途上であり、挑戦したいことが数多くございます。学会への貢献はもちろんですが、引き続き教育現場とコラボレーションが出来るよう教育・研究を進めて参りたいと思います。今後とも何卒ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

2018/1/5

 

以下の記事が刊行されました。

 

「対話からつくる考える授業ー企業・消費者・社会の関係を分析しようー」レインボーニュース、Vol.35、証券知識普及プロジェクト

 

本件は、東証、日証等が関わっている金融教育のプロジェクトです。過日、清水書院からご依頼を頂き、岐阜市東長良中学校の古田伸二先生が経済の授業を実践されました。

 

単元は「消費者と経済」。通常の学校カリキュラムの中に本実践を位置づけ、社会科を中核として他教科での学びを連携する実践です。授業内容はもちろんですが、カリキュラム・マネジメントの観点でも刺激的な実践となり嬉しく思っています。以下から全文を読むことが出来ます。ご関心のある方は是非、お読みいただけましたら幸いです。http://www.kinyu-navi.jp/textbook/contents4/pdf/rainbownews-vol35.pdf   古田先生、お疲れ様でした!

 

 

 

2018/1/1

 

新年明けましておめでとうございます。

 

本年も色々と挑戦をして参りたいと思います。本年は、社会研究をより深める社会科のあり方として、異業種とのコラボレーションを特に加速してまいりたいと思います。関係者の方々、どうかご指導・ご支援の程、よろしくお願いいたします。

 

(写真は岐阜県岐阜市にある伊奈波神社です)

 

 

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