blog 2023

2023/10/1

 

以下の書籍が刊行されました。

 

小玉重夫監修、田中伸・豊田光世編『対話的教育論の探究ー子どもの哲学が描く民主的な社会ー』東京大学出版会

 

”対話”をキー概念に、現在の教育論や学び、学習、カリキュラム、学校、社会などを問い直す本になります。メンバーは、教育学、教育哲学、教科教育学の研究者(以下の写真に掲載しております)。業界を超えた研究会を重ね、皆で執筆を致しました。

 

刊行までは、なかなか大変な歩みでございました。東大出版会編集者、中野氏の鋭く、厳しい(しかし、温かく建設的、しかも愛のある)指摘を踏まえながら、何度も改稿。その間にも研究会を重ねました。1年8ヶ月(構想からは3年半)を要しましたが、この度、無事刊行されました!教育に関わる方々、ぜひご一読を頂けましたら幸いです。

 

以下から、当方が執筆した「はじめに」の試し読みも可能です。

https://www.utp.or.jp/book/b10033303.html

 

 

ついでに。2020年に東大出版会から刊行した姉妹本、『子どものための哲学教育ハンドブック-世界で広がる探究学習-』も是非!探究とは何か、教育とは如何なる営みか、改めて考えるきっかけになるかもしれません。

 https://www.utp.or.jp/book/b517255.html

 

 


2023/9/29

 

差し迫った原稿。関連資料も全く集めることが出来ていなかったため、国会図書館へ。日本語文献はもちろん、欧米の論文を含めて、その多くをその場で読むことが出来る素晴らしい環境です。

 

朝から缶詰で論文を多読。英語も集中的に読むと、理解のスピードが大幅に上がることが不思議です(しばらく離れると、また遅くなりますが)。

 

締切を超過してはおりますが、恒例の「国会図書館カレー」を連日食べながら、集中的に進めたいと思います。(写真は、帰り道。帝国劇場近くの景色です。皇居のお堀がミラーとなり、綺麗でございました)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/27

 

岐阜大学は教育実習中。いくつかの学校を回りますが、先日は附属へ。

 

小3の社会科。スーパーマーケットの授業。テーマは「なんでビニール袋はお金がかかるの?」単元全体のはじめに、問いを立てる授業を行い、今回はその後半の授業でした。

 

色々な資料を使いながら”環境”の視点に気づかせる。その上で、生活の利便性と環境保護の視点を対立的に捉え、議論する授業でした。小3なりに”理想的なスローガンの矛盾”と対峙し、考える授業が展開され、面白さを感じました。指導は岩田先生、手厚いご指導に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/25

 

中津川ソーラー武道館二日目。引き続き、子どもの感性に感銘を受けつつ、色々と。

 

もちろん仕事で来ておりますが、私の触角は色々な場所で鳴り響く音楽へ。木村カエラ氏の"beat"や"Butterfly"に感激しつつ、シアターブルックの"もう一度世界を変えるのさ”に心を打たれつつ、仕事です。

 

初めてご一緒させて頂いた大工さん、通称“チーム木こり”の方々とも意気投合。見た目のビジュアルで当方とリンクする点が多いことだけでなく、社会や”学び”に関する考え方も近く、引き続き何かできたらなと。

 

それにしても、朝6時台に大学を出発し、戻りは20時(フェスは25時過ぎまで開催されていますが、我々は途中退散)。猛暑の中、終日、野外で活動をしていたため、ゼミ生全員が大きく日焼け。皆がよく動いてくれたことに感謝しております。

 

次回は5月に県外で行われる音楽フェスにも参戦が決定。研究室主催でちょっと大きなことが出来そうですので、ゼミ生とともに企画を練ってまいりたいと思います。関係の皆さま、引き続き繋がってまいりましょう。



2023/9/23

 

中津川で行われている野外音楽フェス、ソーラー武道館へ。本日は初日。ゼミ生7名と共に参戦しています。

http://solarbudokan.com/2023/

 

今回は画家の近藤康平さんと共に、おおきな絵を描いていきます。メインは子ども。綺麗な動物を描く子。手にペンキを塗り、それで描く子。足に塗る子。すでに描いている下地を削りながら、何かを表現する子。様々なタイプがみられましたが、子どもの感性はどれも素晴らしいものでした。

 

ついでに、複数のライブも観戦。特に"ヤバT"のライブは最高。会場が渦となり、盛り上がりました。佐藤タイジ氏とコラボした"いとうせいこう is the poet"もよかった。明日も1日、楽しみたいと思います。


2023/9/21

 

本日は総務省主権者教育アドバイザーの仕事で愛知県知立東高校へ。

 

当該高校では、1年間”総合的な探究の時間”を使って地域の課題を発見・分析し、政策として立案しています。本日はその発表会。行政への提言および議論が行われました。

 

発表は2チーム。第1は雑草・樹木の伐採に関する条例制定。既存の環境美化条例が機能していないというデータ分析をもとに、具体的な条例改正案を提案。第2は多文化ウイークの実施。外国人・日本人市民両者が住みやすい街づくりを目指し、集中的に相談ができる窓口を設置することや、市独自のイベント実施の提案がなされました。

 

行政側からは、前者に対しては罰則規定や判断基準設定の難しさの視点で反論が。それに対して、生徒は「市民も参加してゆくことで解決可能だ」という再反論。後者に対しては、実施の必要性は認めた上で、既存の相談窓口との違いや、本県でのさらなる独自性の必要性を指摘。生徒は「相談できなかった人(従来の制度からは漏れ落ちる人)を救う手立てになる」と再反論。応酬が繰り返されました。会場からも多数意見があがり、熱気あふれる場となりました。

 

私は議論のファシリテートを担当。高校生が自身の関心を軸に進めた探究の熱量は素晴らしい。現状分析(調査・分析)が広く深く行われており、その上に熱い(厚い)提案が展開されていました。同時に、議論の場でも提案内容がリアルタイムでブラッシュアップされてゆく。そのライブ感も見事なものでした。例のごとく時間を超過してしまいましたが、私自身も学ばせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/20

 

開智国際大学の土屋先生、西山先生と打ち合わせ。現在、進めている英語の著書執筆へ向けた、戦略会議を行いました。

 

土屋さんの専門は哲学(現代哲学・応用哲学)。西山さんは政治学。私は教科教育学なので、専門は様々。基本言語が異なりますが、それが面白い。本日も、「教育学者の考え方は・・・」「規律化された学校(教師)は・・・・」など多様な視点からの雑談が繰り広げられ、楽しい時間でした。

 

もちろん、会議を受けて色々な宿題も。出版社や様々な関係者と引き続き検討を進めたいと思います。土屋さん、西山さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/17

 

週末に迫った、ソーラー武道館の全体会議。業界人ならでは(?)の夜遅い時間からスタートでしたが、各持ち場毎に分単位で議論が進み、その場で各種決定が下される、スピード感のある会議でした。

 

当日のスケジュールや、色々な動線、進め方。我々岐阜大学の準備状況や当日の流れなど、多方面からの確認。だんだんと緊張感が増してまいりました。

 

我々の担当は、”子どもソーラー武道館”エリア。今回は、画家、彫刻家、木こりの方とのコラボ。当日来場した子どもたちが存分に感性を発揮し、創造的に楽しむことが出来る様、努めたいと思います。http://solarbudokan.com/2023/area/kids/ 

 

もし当日来場される方は、ぜひ、遊びに来てください(お声がけくださいませ)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/14

 

以下が刊行されました。

 

「『社会』と括ることの危うさ、暴力性を考える」「社会科教育」10月号、明治図書

 

社会科の社会的責任をテーマにした「読書ガイド」です。ちょっと毛色を変えた執筆をしてみました。

 

10月号は、書籍全体が「読書ガイド」。小中高、地理・歴史・公民教育、各領域に対する必読文献が多数掲載されています。

 

同時に、選択した書籍や文体から、各執筆者の”思考様式”を垣間見ることが出来ます。私の興味関心は圧倒的にそちらでございます。何にしても、社会科教育の関係者にとっては魅力的な特集だと思いました。ご関心があれば、ぜひ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/12

 

公益財団法人シマノ財団の仕事で大阪へ。当財団の奨学金事業の審査委員を拝命しており、奨学生の交流会へ参加をいたしました。

 

全国の理工系学生が集まり、自己紹介、工場見学、シマノ理事長らとの質疑など様々な企画がございます。個体電子、磁性物理学等、私は専攻名を聞いても全くピンときませんが、学生の思いや目標などからは相当の熱量を感じ取ることが出来ました。

 

私も毎年、話をさせていただきます。今回は、「どこで研究と出会ったのか」。例年頂いた時間をオーバーしてしまいますが、学生の目の輝きを目の当たりにし、エネルギーをもらうことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/10

 

日曜日は、我がゼミ恒例の"夏フェス"。卒業生が集まり、近況報告と兼ねて現役生の卒論へコメントをする会です。

 

今年は日程調整が難航した関係で人数は少なめ。ただ、オンラインを含めて16名参加してくれました。

 

先輩方の所属は色々。学校以外を含め、自身の経験や今進めている実践・研究、読書歴を踏まえて多方面からコメントが。「個別最適な学びは・・・」「感情と学習の関係は・・・」「ハーバーマスで学習の何が、どう変わるのか・・・」「シビックプライドはどこで、どのような過程で”醸成”されるのか?」「社会問題を考えることで、子どもには何が起こるのか?」「そもそも、リサーチクエスチョンは何か?」など、相変わらずの鋭さで、感心をいたしました。

 

それにしても、卒業生と会うと、その当時の記憶が蘇ってきます。懐かしく、嬉しく、そして楽しい時間でした。卒業生が、各自の持ち場・環境で日々奮闘している姿も伺うことが出来、頼もしく感じました。でも、あまり疲れすぎないようにね。その卒業生の皆さん、また来年!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/9

 

日常の足として、125ccを増車。自身でカスタムをするため、とりあえずバラしながら作戦を考えます。

 

電気系統はオームの法則で計算。電気抵抗を間違えると動かなくなりますので、重要です。計算上は、セキュリティー系アラームとインジケーター、USB電源、フォグライト、ドライブレコーダーは可能。もう少し大丈夫かな?このようなことを考える時間は至福の時です。

 

しばらくは乗ることは出来ないかもしれませんが、”オトナのプラモデル”を楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/8

 

先日は、附属で打ち合わせ。11月に控えた研究授業について、検討をいたしました。

 

今回は歴史(前期過程:小学校)、地理・公民(後期過程:中学校)を公開。各々、子どもの問いを中心にドライブさせる授業です。それぞれ、附属のコンセプトと合わせてご提案を頂きましたが、刺激的で面白そうな授業でした。夕方から3時間。しっかりと議論をすることが出来ました。

 

時期が来ましたら、また本ブログでもアナウンスをさせて頂きたいと思います。附属の先生方、引き続き、共に考えてまいりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/6

 

話を戻し、カルチュラル・スタディーズの学会。音楽を扱う発表は度々ございますが、”PUNK against Sexism-もう一度パンクを真剣に考えるために-”というグループ発表が。

 

ヘプディッジやサヴェージの訳本に加え、2017年に翻訳が出たギルロイ。英国の文脈で進むパンクスタディーズですが、日本のカルスタとしてはそれらの検討が十分になされていないという点から、パンクバンドのボーカルを含めた、チームでの発表がございました。

 

私の専門、ど真ん中。英国と米国でパンクが受容された文脈は全く異なり、それは思想的にも(例えば、デリダを参照しながら音を奏でる英国パンクなど)差異があります。今回の発表では、東アジアのパンクシーンも取り上げられ、その状況を知ることが出来ました。最近関連領域の論文探しから離れていたので、調査をしてみたいと思います。やはりパンクは楽しい。ワクワクした時間でございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/5

 

昨日は、日本哲学プラクティス学会、公開シンポジウムへ登壇。https://philopracticejapan.jp/

以下のテーマで発表をいたしました。

 

「哲学プラクティスは学校をどのように変化させるか?」

 

色々な観点を盛り込みましたが、主には、「”探究の仕方”を学ぶのではなく、探究する」という視点を。登壇者の西山先生は「哲学、社会運動に行く」というタイトルで、気候変動アクティビストの対話に対する参与観察で得られた厚い記述を。盛岡さん(アーダコーダ)は、「学校の『外の人』が哲学プラクティスを通して学校の中に入っていくこと」というタイトルで、学校との協働に見られる可能性や難しさのお話でした。

 

私たちは、”子どもの学校に対する失望”をどのように捉え、理解し、考えてゆく必要があるのか。会場全体で色々な議論がなされました。新たなコネクションも広がり、楽しく、刺激的な時間。引き続き、つながってまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/3

 

学会中、少しだけ抜け出し、念願の場所、「村上春樹ライブラリー」へ。

 

早稲田大学内にある施設で、ハルキストとして一度は伺いたい場所でした。しかも学会の開催場所から徒歩1分。午前中はうずうずしながら、学会へ参加しておりました。

 

氏の著書は全て拝読しています。・・・・と思っていましたが、初見の翻訳本が多数。まだまだ楽しみがあることを知りました(でも、どこで買えば良いのだろうか・・・)。

 

氏の研究室を模した部屋を見ながら、レコード室へ。Luxmanから流れる音はとても柔らかく、ビンテージの家具に囲まれた空間はとても気持ちの良い場所でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/9/2

 

カルチュラル・スタディーズの学会で早稲田大学へ。

 

今回のテーマは「新しい戦前(中)とフェミニズム」。シンポは小笠原先生(神戸大学)、陳先生(台湾国立交通大学社会文化研究所)、伊藤先生(早稲田大学)、田中先生(東京大学)。現在の東アジアで起きている状況の検討からスタートしました。

 

新自由主義以降、フェミニズムの文脈に起きている状況と課題。「もう、あのムーブメントは終わったよね」と語られる意味の検討も興味深い指摘でした。

 

シンポの言語は英語で通訳無し。個人発表や課題研究も半分程度は英語。重要なスタンスです。場所は高田馬場ですが、国際学会に参加している雰囲気も楽しむことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/31

 

昨日は、我が子の文化祭へ。過日から「高校の文化祭を親が見に行くなんて・・・」と思っておりましたが、いざ自分ごととなると、話は別でございます。「親が行って何が悪い!」というマインドでございます。

 

驚いたことに、クオリティーは非常に高い。生物部を訪れると、「希少な蝶の採集に成功し、専門誌に掲載されました」という説明や、「(特別天然記念物の)オオサンショウウオの孵化に成功」とも。高校のレベルを超えていることを感じました。

 

ただ、最も感激したのは、軽音楽部。高校生の魂のこもった生バンドの演奏には、心が震えました。

研究としてもよく訪れる高校ですが、”保護者”としての訪問も楽しい。リフレッシュ出来た時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/30

 

民間から依頼された原稿が完成。なかなか時間がかかってしまいましたが、なんとか期限内で提出。安堵致しました。

 

パソコンに向き合う時間が長かったため、気持ちだけは過日、4年ぶりに戻った海に。しばらくは原稿から遠ざかっていたいところですが、今週末は学会シンポで登壇。心身のギアを入れるため、バイクのギアも入れてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/27

 

坂本裕先生より、以下をご恵送頂きました。

 

城本勝『壁を壊した男ー1993年の小沢一郎ー』小学館、2023

 

坂本先生の関係者が出版された書籍。自民党を中心とした権力構想をジャーナリスト目線で描いております。興味深い内容ですので、しっかりと拝読させて頂きたく存じます。坂本先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/26

 

先日は、博士課程の集中講義。諸般の事情から1名減りましたが、静岡から漆畑先生が来学され、D4の中山さんと共に行いました。

 

ビースタやクリックを読みながら、教師のプロフェッショナル・コンピテンシーを中心に議論。漆畑さんは長岡文雄を事例とした歴史研究を行っておりますので、歴史研究の現代的意義を検討しながら、色々と議論を進めました。

 

長時間に渡りましたが、刺激的な議論でした。お二人の先生方、ご苦労様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/23

 

先日は、共同研究の打ち合わせ。民間と共に立ち上げを検討している、米国との共同研究プロジェクトの企画会議でした。

 

附属社会科の大坪先生、林先生、岩田先生にもご参加を頂き、皆で可能性と懸案事項を検討。大きな話になりそうですが、有意義な会議でした。

 

公開できる時期が参りましたら、本プログでも紹介させて頂く様にいたします。引き続き、関係者の方々、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/22

 

本日は、大学連携研修。教員採用後、6年目にあたる経年研修を担当しました。

 

新指導要領の論点、教育の機能、カリキュラム・マネジメントを中心に、「教育は洗脳か?」「学びへの動機をどのように捉え、授業へ活かすか」「子どもが創るカリキュラム」など、Radwimps、back numberの楽曲らを事例に色々と話をさせて頂きました。

 

6年目の先生方なので、岐阜大学の卒業生もちらほら。中には、結婚を報告してくれる卒業生(しかも、社会科卒業生同士の結婚!)もおり、講義時間外でも楽しい時間を過ごさせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/20

 

2週間後に迫った、学会シンポの準備。なかなかうまく整理が出来ず、苦慮しています。

 

本日は、時節柄、The Beach Boysの力を拝借。60年代のレコードで、貴重なmade in USA。同時録音を彷彿とさせるライブ感があります。

 

目を閉じると意識が海へ持っていかれますので、可能な限りパソコン画面を注視しつつ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/16

 

外は暴風雨。新たに締め切り迫る原稿と向き合うべく、レコードの棚へ。

 

本日はWillie Nelsonの"Lost Highway"。比較的新しいレコードですが、R&Rの香りを纏ったカントリーは気分を高めてくれます。

 

テンションは上がったものの筆は進みませんでしたが、(まだ締め切り前なので・・・)そんな日もあるかな。引き続き、努めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/15

 

4年ぶりの帰省。Covid19の関係で家族での移動ができておらず、久しぶりに横浜へ戻ることが出来ました。

 

・・・しかしながら、台風到来。移動の制限がかかると大変ですので、予定を早めに切り上げて岐阜へ。短い滞在ではありましたが、天候にも恵まれ、海で日光浴も。心の充電をすることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/11

 

本日は、9月に開催される音楽フェス、ソーラー武道館(http://solarbudokan.com/2023/)の企画会議。日常的に色々な案件を並行して議論しておりますが、全体で集合した打ち合わせでした。

 

ステージの形態や機能が決まり、それに向けた各自の役割などを議論。建築家や画家が描くステージの構想を伺いながら、各々の専門家の知恵(というか、思想)の壮大さを実感。「科学技術が先行する社会を歴史的に問い直す」という視点は、なるほど、と唸りました。

 

こちらは我が研究室総出(3年生、4年生、院生)で参戦。本年度も面白いプロジェクトになりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/8

 

本日は、東京大学出版会へ。9月に刊行される以下の本の打ち合わせです。

 

『対話的教育論の探究-子どもの哲学が描く民主的な社会-』

 

内容はまた後ほど。ただ、英語のタイトル”Inquiry into democratic pedagogy: philosophy for children in theory and practice"へ本書の考え方を込めています。ご想像を!

 

カバーデザインも決まり、準備が整ってまいりました。すでに以下から予約も可能でございます。現在校正中なので変わる可能性もございますが、目次も掲載されています。https://www.utp.or.jp/book/b10033303.html

 

執筆者はもちろんですが、敏腕編集者のNさんも多大なる愛を注いて下さり嬉しい限り。質・量共にこちら側がうろたえるほどのタスクを並行して迅速に。しかし、とても丁寧に進めて下さっております。刊行までのラストスパート。Nさんに導いて頂きながら、引き続き進めてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/4

 

5日に開催される鳴門社会科教育学会にて、以下の発表をいたします。

 

レリバンスを構築する社会科公民授業ー子どもの未来イメージに着目してー

 

博士課程で進めている共同研究になります。私は出張中のため不在でございますが、ご関心のある方はぜひご議論を頂けましたら有り難く存じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/4

 

久しぶりの岐阜。心と体に岐阜の空気を満たすべく、ツーリングへ。本日からまだ移動のため、早朝5時の神崎へ。

 

やはりバイクは楽しい。神秘的な空気を浴び、リフレッシュすることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/2

 

先日に続き、福岡県高等学校教育課程研究集会。本日は博多で講演です。

 

テーマは同様。オーディエンスの違いから、今回は評価論の整理は少なめに。カリマネが教師・学校を自由にする思想であることを中心に論じました。

 

開催校の近くに「サザエさん発案の地」が。県教委の方に伺うと、どうやら長谷川町子氏が疎開中に滞在した場所とのこと。最高気温38度の中、銅像が神々しく輝いておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/8/1

 

本日は、福岡県高等学校教育課程研究集会で小倉に。以下のテーマで講演をさせていただきました。

 

”カリキュラム・マネジメントについて-学校改善・改革としての授業改善-”

 

90分ございましたので、色々な話を。その内の一つは「評価による、学びの破壊」。旧来の評価は、試験をする側が選んだ狭いレンズを通して作り出した「現実(仮想現実かも?)」を前提としていることを論じました。

 

小倉は松本零士氏の出身地らしく、駅に銀河鉄道999に関するモニュメントが。炎天下でしたが、神々しく輝いておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/31

 

本日は福岡へ。今月は九州に縁があり、再び上陸。

 

カフェで宿題に取り組みつつ、夕食はラーメン屋へ。ただ、豚骨は体調が良い時のみ許される年齢になってしまった模様。大変美味しかったのですが、不覚にも大きく残してしまい、残念。体調を整え、リベンジしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/28

 

本日、午前中は岐阜駅南側の加納地区で打ち合わせ。意外に早く終わったため、(個人的には)岐阜で最も美味しいと思っているパン屋、サカエパンへ。昭和中期からある、老舗のパン屋です。

 

名物の“あんぱん”も無事購入でき、大学へ。12時からのゼミ(3年生)が終わったのち、ゆっくり堪能致しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7 /26

 

行寿先生(福井県美浜中学校)より、以下の書籍をご恵送頂きました。

 

吉水裕也編『PBL的社会科単元構成による中学地理の授業デザイン』明治図書

 

「世界と日本の地域構成」「世界のさまざまな地域」「日本のさまざまな地域」の3つに分け、多くの授業が掲載されております。

 

多くの先生方にとって、明日の授業をつくる即戦力になる内容であると感じました。しっかりと勉強をさせて頂きます。行寿先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/24

 

確認が遅れてしまいましたが、先日、岐阜高校で実践した授業が以下に掲載されておりました。

 

7月12日 「無意識の」偏見 討論(岐阜新聞)

7月13日 CM見比べ、身近な偏見考える

 

ご関心がございましたら、ご覧頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/7/22

 

大きな原稿がひと段落し、次へ。来週に控えた講演のスライド作成。資料の締め切りが月曜日なので、急ピッチで進めております。

 

本日は、帰宅時間まで桜島を眺めながらホテルの庭で作業(ちょっとガスが多く分かりずらいですが)。ワーケーション的な感覚を味わいつつ、気持ち良く進めることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/21

 

本年度も、岐阜県中津川で行われる音楽フェス、ソーラー武道館に参戦させて頂くことになりました。

http://solarbudokan.com/2023/

 

2019年度は、ギターアートプロジェクトとし、100本のギターにペイントをするイベントを開催。まだ本年度の詳細は明かすことが出来ませんが、画家、木こり、彫刻家の方々とコラボ致します。

 

本日はそのZoom会議。異業種間で様々なアイデアが出され、当日へ向けた熱量を共有することが出来ました。とても刺激的なプロジェクとなりそうで、今から楽しみでございます。(写真は、2019年の様子です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/20

 

本日は、宮崎県にある南九州大学へ。酒井先生から講演のご依頼をいただき、お伺いいたしました。

 

本日のテーマは以下。

音楽社会科ー"社会科”は如何に現実社会と繋がるのか?ー

 

社会科と社会の関係を検討しながら、Radwimps,  あの(ano)ちゃん、Uverworld, などを事例に色々なお話を。頂いた時間を超過してしまいましたが、とても集中して聞いてくれた様子。その空気感を引き受け、こちらとしても、話をしながらギアが何段も上がってゆきました。南国の雰囲気もそれを後押ししたのかもしれません(気温は岐阜の方が暑いですが)。

 

何にしても、とても楽しい時間を頂くことが出来ました。酒井先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/19

 

遅れましたが、過日、愛知県の知立東高校でアンコンシャス・バイアスを考える授業を実施。公共の授業をお借りし、当該高校の卒業生が中心に登壇してくれました。

 

コンセプトや内容は岐阜高校とニアリーイコールですので省略。前のめりな生徒も多く、良い授業でした。

 

授業後、当該高校の女性教員から「お兄さんも卒業生?」とお声がけが。確かにラフなTシャツ姿だったので、「もしや学生に間違えられたのか?」と思い、ワクワクしながら増井先生へ報告。しかし、「さすがに、ありえません」と一蹴。40代のオッサンが抱いたワクワク感は、すぐに消し去られました。

 

何にしても、刺激的な授業。関係の方々、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/17

 

本日、岐阜の最高気温は37度。我が家の犬も暑がっております。

 

こちらは髪の毛を20センチ断髪。夏の準備は整いました。今年こそ、少し遠くまでツーリングが出来ればなあ、と妄想しつつ、目下締め切り迫る原稿と格闘中でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/16

 

都内の仕事が終わり、岐阜羽島駅へ。ただ、ちょっとしたトラブルで、駐車場から車を出すことが出来ず、足止め。

 

「時間が読めない」とのことでしたので駅のカフェへ入ると、COSTAのコーヒーが。イギリス駐在中によくCOSTAへ通っておりましたので、懐かしい。深煎りのコーヒーと共に1時間強、滞在しました。

 

予定(といっても、締め切り越えた原稿執筆ですが)は若干狂いましたが、リラックスすることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/15

 

昨日は、都内人形町にある、日本橋公会堂へ。日本中小企業経営審議会が共催する「豈プロジェクト」にご招待を頂きました。

 

前半は鈴木宣弘氏(東京大学)の農業と食に関する講演。データに基づき、農林関係の政策を検証する視点の提案がありました。

 

後半は太鼓、笛、ダンスなどの公演。どれも素晴らしいものでしたが、特に若手社員のダンスチームは秀逸。当方、ダンスは全く分かりませんが、それでも感情を揺さぶられる程の熱さを感じ、こちらもエネルギーを貰うことが出来ました。

 

普段はどうしても自身が所属する文脈から社会を眺めます。今回は企業の生の視点と接することが出来、自身が描いていた企業のイメージが崩れ、個人としても新鮮な経験でした。Iさん、Nさん、お招きいただきありがとうございました。引き続き、繋がってまいりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/13

 

本日は、9月に開催される日本哲学プラクティス学会の打ち合わせ。大会のシンポジストを拝命しており、同メンバーの盛岡先生(アーダコーダ)、土屋先生・西山先生(開智国際大学)との打ち合わせでした。

 

シンポジウムの趣旨の共有や、事務局からのオーダーの確認、当日の進め方などを協議。従来の「学会」の枠組みから若干脱線させることで、共に建設的に交流が出来るしかけを検討しました。

 

会議では、途中で猫(6キロ、7キロ?とにかく大きかった!)も参戦し、楽しい時間でございました。メンバーの皆さん、楽しいシンポにいたしましょう。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/12

 

昨日、午後は岐阜高校にて研究実践。アンコンシャス・バイアスを考えました。

 

まず、心理テストを用いて生徒の無意識を暴き、次に1989年と2014年のCM比較を通して、CMに表象される社会を分析。その後、身近な当該事例を見つけ、議論しました。

 

2016年にも同高校にて同テーマで授業を行っています。ただ、社会的な状況もあり、本テーマにより切実感を持つことが出来たのかもしれません。「野球部は坊主」「プリクラを撮る時に起きる現象」「学校の性教育」など多様なテーマを、その現象の社会的文脈だけでなく、思想や宗教観に基づき考え、多様な議論ができました。

 

本件では、4ヶ月に渡り頑張ってくれたIさん、Tさん、Tさんはもちろん、岐阜高校の井上先生、加藤先生に大変お世話になりました。また、当日は3月まで同高校におられた三浦先生も参戦。多くの先生方に支えて頂き、授業を行うことができました。なお、本実践、先生方の関心にリーチしたのか、第2弾が決定!年度末頃、本授業の応用版を実践します。楽しみでございます。井上先生、加藤先生、そして三浦先生。引き続き、楽しくやりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/11

 

本日は、長良東小学校にて選挙の出前授業。6年生対象に、Novolt(高める会)のメンバーが3クラスに分かれ、以下の問いで授業を行いました。

 

・選挙における投票先の選び方を考えよう

・なぜ、選挙に行くべきか

・選挙後に大切なことはなんだろう

 

岐阜市選挙管理委員会とコラボで作成している教材を使う授業です。基本的なスタンスは「権力の監視を考える」。選挙後、自身はどのような振る舞いが求められるか、議論を致しました。

https://www.city.gifu.lg.jp/info/senkyo/1009355.html (主権者教育パンフレット)

 

学生らは、連日準備。前日は夜遅くまで残り、模擬授業を含めて進めてくれました。長良東小学校の鬼頭先生には、何度もご指導をいただき、選管の方々にも様々なサポートをいただきました。多くの人に助けられているプロジェクトであることを、改めて感じました。関係のみなさん、ご苦労様でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/10

 

岐阜大学の学生で構成している、「岐阜県若者の選挙意識を高める会」。様々な主権者教育プロジェクトを進めているチームでございます。度々名称変更を試みてまいりましたが、この度、新名称が決定。

 

新名称は Novolt  

正式には「民主主義の階段を登る動力(volt)」ですが、略してNovoltとなりました。

 

学生らで名称を出し合い、投票にて決定したとのことでございます。ロゴも決まり、代表の新しい名刺も完成しました。(代表(学生)の個人情報が含まれますので、一部隠しております)

 

新名称での船出は明日。某所で政治の授業を行います。引き続き、社会をざわつかせてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/8

 

五月雨式にやってくる原稿の最終締め切り。いや、すでに「締め切り」を超過しているので、五月雨式になっているだけかもしれません。(我々の業界、この「締め切り」という定義が、ちょっと難しいのです)

 

今夜のお供はQuincy Jones。私の専門はpunkですが、ボサノヴァも好みます。Quincy Jonesはジャズですが、若干その香りが漂うため、よく聴いています。

 

難点は、レコードの柔らかい音色も重なり、たまに睡魔がやってくること、別世界へ誘われぬよう、努めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/7

 

本日は、愛知県知立東高校で行われたシンポ、「共生社会とはー多文化共生社会の実現に向けて」へ参加させて頂きました。

 

企画・担当は当校の増井先生と一般社団法人DiVE.tvの牧野佳奈子さん。行政やNPO等から合計6名の講師が参加し、生徒(1年生全員)と共に「多文化共生社会」について議論しました。

 

授業は、事前に探究学習のフレームを学んだ上で、本日は「地域づくり」「労働」「交流」「子育て」「情報」「自己実現」の6テーマを分科会に分かれて議論。各会に外部講師が1人つくという、豪華な構成でした。その後、全体が集結し、生徒代表と講師とのトークセッション。私はそのファシリテートをさせて頂きました。

 

生徒からは「互いを理解すること」「良質な教育の必要性」「外国人同士がつながるセーフティーネット作り」など多様な意見が出つつも、「住んでいない人・他人に何がわかるのか」という、原理的な問い返しが。そこで論点を「『第三者』という枠組みをどのように考えたらよいか」に絞り、議論しました。議論では、当事者・第三者の定義の検討や、第三者にもレイヤーがある、「第三者はいない」との指摘も。それに対し「現実的・物理的に第三者にしかなれない場合もありうる。これはどのように考えるべきか」との反論も。多くの質問もあがり、刺激的な場となりました。

 

会場全体が熱気に包まれ、ファシリをしながらもドキドキ、ワクワク。通常、当該のテーマは所謂テンプレ的な終わり方も多くみられます。しかし、今回はそれを乗り越える議論が展開。理想と現実を繋げる術として、「想像力を働かせる」という指摘も。これには、なるほど!と感じました。増井先生、牧野さんの準備とご尽力の賜物であると感じました。楽しい企画に参加出来ましたことに感謝しております。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/6

 

来週、2つの高校で行う研究実践(アンコンシャス・バイアスを考える)へ向けてラストスパート。

 

4月から進めてきたこのプロジェクトですが、学生三人の頑張りでなんとか授業は完成。今日は、授業の中心となる、議論部分の練習を行いました。

 

生徒の動きを想定し、議論をファシリテートする。生徒役の私たちが無茶振りをし、先生役の学生はそれを整理します。最初はなかなか大変な様子でしたが、だんだんと出来るようになって参りました。

 

今日も講義は5時間強。すっかり、外が暗くなった後の解散(解放?)が日常になって参りました。でもあと少し。Iくん、Tさん、Tさん、頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/4

 

ようやく、お待たせした原稿が一本完成。教育と対話の関係について、少し整理をした論文になります。刊行後、ご紹介が出来たらと思います。

 

原稿完成後、少しだけクルージング。大学から15キロ圏内で写真の様な風景が広がります。この環境に身を置けることは有り難い。

 

「自由」の定義は難しいですが、バイクは(まれに、ほんのちょっとだけモチベーションが下がることもある)通勤の道をも、自律的に選択肢を増やすことが出来る術の一つ。日常の中で一瞬だけでも「自由」を感じることは、日常の見方を変えてくれます。過日交換したプラグの調子も良く、リフレッシュすることが出来ました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/2

 

『水曜日は働かない』(宇野常寛)に感化され、世界と自分の距離感を確かめるべく、近所の神社へ。

 

長良川は古くから河童がいたという伝説があるとのこと。その印を見つけました。岐阜へ来て10年目ですが、初めての発見。まだまだ世界は広い。

 

帰宅後は原稿と対峙。心なしか、少し進んだかな?河童の力を借りて、頑張って参りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/7/1

 

日々、増えてゆく宿題(いや、きちんとこなせば「増える」ことは無いはずですが・・・)と向き合うべく、レコードの棚へ。

 

とりあえずJames BrownのPlease, please, pleaseから。こちらも購入したことすら忘れていたものですが、名盤。リード曲とtry meがちょうど表裏の1曲目。ドーナツ盤は、CDや配信とは異なるリズムがあります。

 

1950年代の香りを感じながら、締切を大きく超過した依頼原稿の執筆を。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/30

 

先日は、「岐阜県若者の選挙意識を高める会(現在改称中。いや、新名称決定?)」のミーティング。2週間後に控えた、小学校での政治授業へ向けて模擬授業を行いました。

 

今回は3チーム。チーム毎に異なる指導案・授業を想定しています。「権力の監視とは、実際にどうすることなのか?」「小学生が政策分析をする際の基準をどのように設計するか?」「落選者への投票を、授業(教育)としてはどのように扱うか?」など、本日も2時間半を超えて議論。チームによっては、日常的に集まり、議論を重ねてくれている様子でした。

 

面白い授業になりそうです。メンバーの皆さん、引き続き頑張って参りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/28

 

本年度も岐阜聖徳学園大学で一コマ担当させて頂いております。

 

本日は「音楽社会科」。Habit(SEKAI NO OWARI)を通して、社会科を考えてみました。

 

色々な論点が出てまいりましたが、社会を二元的に捉える思考に違和感を持つ学生が多くおりました。これは岐阜大学で実施した際にも感じたこと。近年の一つの認識論的傾向であると同時に、教育論としても重要であると私自身も考えています。「折り合いをつける」視点です。本日はジェンダーなども論点に上がりつつ、分断を産まない思考方法を検討しました。面白い議論でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/27

 

本日は、博士課程に所属する中山さん(春日井高校)の博士課程の一次審査でした。

 

現時点でのテーマは、「地域協働に向けた社会参加学習カリキュラムの方法論的検討ー民主社会への『文化的参加』を目指す市民性育成の方略と実践ー」。発表後、1時間を超える時間をかけて、連合大学院所属の副指導教官の先生方からご質問、ご指導を頂きました。その内容は大変鋭く、厳しい。ただ、中山さんも自身の枠組みから挑戦的に返答を試みておられました。

 

ご指摘は非常に厳しいものでしたが、しかし温かさのある建設的なご指導。大きな刀でバサっと切り、かつ細かくも刻む、しかしその骨の拾い方をも包摂するコミュニケーション。個人的にはどこか懐かしさを覚えつつ、大変勉強をさせて頂きました。中山さん、共に引き続き頑張ってまいりましょう。ご苦労様でした。(写真は、講義「社会科教育法」で中山さんが講義をしている姿です)

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/25

 

過日は、愛知県知立東高等学校から増井先生が来学。来月、当該高校で授業を実践させて頂きますが、そのご指導を頂きました。

 

授業のテーマは、(以前もblogで紹介しましたが)アンコンシャス・バイアス。ただ、当該授業は岐阜と愛知の2つの高校で実践します。ベースの授業は同じでも、地域・学級等に応じてリ・デザインが必要です。岐阜でOKが出ていた授業でしたが、増井先生からは「これじゃあ、全然わからん」と、厳しくご指導をいただくことができました。

 

指導を頂いている最中、私は増井先生に頂いたお土産「大あんまき」を実食。いやー、美味しかった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/24

 

金曜日は附属で午前2コマ、午後2コマ、P4Cを公開。社会科の自主研修ですが、福井県若狭高校の先生方が来学下さり、皆で議論しました。各授業の問いは以下。

 

林先生(2年生):嘘はなぜ存在してるのか?

高木先生(6年生):内閣総理大臣は必要か?

大坪先生(8年生):人々の反感を買わない政治とは?

岸先生(9年生):芥川の小説の裏側には何があるのか?

 

授業はもちろんですが、特に興味深かったのは、2時間弱に渡った授業後の検討会。若狭高校からの質問を軸に議論が展開しましたが、テーマは「学年に応じた市民性の設計方法」「カリキュラムとしての目標構成・設計」「教科の枠組みをどう考えるか」等。本県の一部では認識・価値という議論が10年変わらず展開されていますが、この質問はその先の議論です。附属のメンバーは、理論的・実践的にもしっかりと応答。刺激的な対話が繰り広げられました。通常、県という枠組みに特に意味はありませんが、本県の場合は県を跨いだ研究会・研究交流の重要性を強く感じました。

 

・・・若狭高校の先生の中にバイク乗りが。海鮮丼のお店を教えてくれると、ツーリングのお誘いを頂きました!個人としては、県を跨いだバイカーの友人が出来たことを嬉しく思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/22

 

本日は、岐阜大学グローカル推進機構からのご依頼で、レクチャーの撮影。

https://www.glocal.gifu-u.ac.jp/

 

テーマは「社会科教育学とは?ー教育は「洗脳」の道具か?」と題して、話をさせて頂きました。(グリーンバック前は緊張してしまいますが・・・)教育学研究の性質や文脈、そこから社会科教育学、及び当該研究の特質を、Radwimpsを絡めて整理しました。

 

撮影後は「国際化とは?」というテーマで機構の方々と雑談。「日本は国際化しているのか?」「国際化は必要なのか?」「国際化の条件とは」等、論点は色々な方面へ展開。異なる専門領域の方々との対話は大変面白く、刺激的で楽しい時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/19

 

時の流れに抗い続けて参りましたが、そろそろかなと。

 

講義中、自身で作成・配布したプリントの文字が判読出来ない事態を改善すべく、新たなアイテムを。せめてもの抵抗として、気に入っているイタリア製のフレームを流用してもらいました。

 

着用中にお声がけを頂く際は、「(老眼鏡ですね、ではなく)made in Italyのやつですね」で、お願い申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/17

 

民間のコンサル会社と会議。終了後、諸々の宿題へ取り組むため直帰。

 

・・・の予定が、梅雨の合間、久々の快晴。

あまりにも気持ちの良い青空に誘われてしまい、50キロほど遠回り。根尾谷にある淡墨桜へショートツーリング。先日、自身でプラグ交換を致しましたので、その確認・調整も兼ねて・・・、ということでございます。

 

さて、心身のリフレッシュは無事終了。各種宿題が爆速で進む気配でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/16

 

追われている原稿に取り組むべく、レコードの棚へ。

 

見つけた「お供」はDeep Purple。購入したことも忘れておりましたが、久しぶりに聞くBlack NightやSpeed Kingに心躍り、Smoke on the Waterが流れると震えが。名盤が手元にあることに感激すら覚えました。

 

レコードなので、頻繁に裏返す必要があります。原稿は捗りませんでしたが、音楽に浸り、幸せな時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/15

 

先日は、小学校政治学習プロジェクトの打ち合わせ。7月に岐阜市内の小学校で選挙関係の授業を実践しますが、その指導案の検討会でした。

 

昨年度に続き、本年度も6年生の全クラスを担当。チームに分かれて複数の指導案が提出されました。先輩らが作成した資料をベースとしつつも、各チームでその批判的検討を続けてくれており、今日も様々なアイデアを出してくれました。

 

https://www.city.gifu.lg.jp/info/senkyo/1009355.html

 

授業のポイントは「権力の監視」。小学生が如何に権力を考えるか。引き続き、学生らのセンスとアイデアを楽しみにしています。面白い授業をつくりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/13

 

本日は、博士課程の共同研究プロジェクト会議。前半は福田先生(兵庫教育大学)、中山先生(愛知県春日井高校)、行寿先生(福井県美浜中学校)、岩橋先生(兵庫県明石高校)との打ち合わせ。後半は中山先生、行寿先生と共に執筆中の論文の検討会議を行いました(写真は後半の会議です)。

 

今日のテーマは、レリバンスの議論の整理と、中学校の授業作成へ向けたアイデア出し。拙稿(2022、2023)をまな板に上げてくださり、シュッツのレリバンス論を検討。その上で、中学生とサブカルチャーの関わりを議論しました。

 

会議では、映画、アニメ、ドラマなど、授業で議論が出来そうな様々なネタが。特に福田先生からは五月雨式にアイデアが。授業実践は7月に予定しており、そこへ向けて建設的な議論が交わされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/12

 

本日は卒論中間発表会。須本ゼミと合同で行いました。我がゼミは4名。本年度、メンバーが取り組んでいる研究の視点は以下でございます。

 

・ローカリティーを捨てたユース・カルチャー

・リベラリズムに基づく行動力を育む主権者教育

・二者間ライバル関係から見出す学習集団の価値

・能動性に着目した教科「公共」のあり方

 

長時間にわたる発表会でしたが、両ゼミで活発な議論が展開されました。引き続き、頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/11

 

本日は日本公民教育学会で埼玉大学へ。社会科系としては、久しぶりの対面開催。しばらくお会い出来ていなかった方々とも会うことが出来、色々な話をすることが出来ました。

 

仕事としては、分科会の司会。担当した部会では、市民社会と音楽の関わりから社会科を考えるもの、中国新教科「労働」から社会参加学習を考えるもの、「カルト問題」の問題分析に基づき、当該「問題」を公民教育として位置付ける考え方の提案、カナダの「気候正義(Climate Justice)」教育に基づいて公民教育のあり方を検討するもの等、多岐に渡りました。

 

其々から多くのことを学ばせて頂きましたが、学会発表の良さは部会終了後。各発表者が集まってくださり、発表後の研究の進め方等、色々と議論が出来ました。学会は発表の場以外にも色々な展開・繋がりが発生します。やはり、顔を見ながら直接対話出来ることは大きな価値があると感じました。楽しい時間でございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/9

 

先日の講義。7月に岐阜高校で実践する授業の検討を進めておりますが、オンラインで当該高校の井上先生、加藤先生にご指導を頂きました。

 

授業のテーマは、アンコンシャス・バイアス。高校生が持つ無意識に着目し、それを暴き、活用する授業をデザインしています。かつて2016年にも同様の授業を実践(back numberの曲からジェンダーバイアスを読み解く)しました。前回は社会学的なアプローチをとりましたが、近年の研究成果を踏まえ、今回は心理学的な研究をベースとします。

 

会議を含めて講義は5時間半。学生がしっかりと進めてくれています。7月へ向けて引き続き頑張ってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/7

 

週末は早朝、ショートツーリング。ゼミの卒業生(現:愛知県の高校教員)と共に、愛知県犬山にある桃太郎神社へ。

 

木曽川沿岸を桃太郎の発祥地とする説があり、それに基づき桃太郎関連の彫像が多数配置されております。すっかり、桃太郎岡山説を受容しておりましたが、「常識」は色々な視点から再検証する必要があることを感じました。

 

それにしても、ゼミ生が大学へ戻ってきてくれることはとても嬉しい。桃太郎神社の後は、成田山。その後はモーニングを食べながらの近況報告。最近、若干疲れてしまっていましたが、心の充電をすることが出来ました。○さん、また行きましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/6/6

 

西山先生(同志社大学)から以下をご恵送賜りました。

 

Deliberative Facilitation in the Classroom: The Interplay of facilitative technique and design to make space for democracy, Democracy &Education, Vol.31, No.1, 2023

 

教室の民主主義化は非常に難しい。「民主主義的」「民主主義風」を装うことは容易いですが、その実態化は困難を極めます。理論社会学的にはすでに様々なアプローチが見られ、私もよく援用しております。ただ、さすがの西山さん。本論文も大変興味深い視点です。しっかりと拝読させて頂きたく存じます。西山さん、ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/31

 

本日は会議が二つ。そのうち一つは、レコード会社と音楽の企画・政策を行う企業との打ち合わせ。場所は(私は名前しか聞いたことはありませんが)有名なテレビドラマのロケ地でした。

 

内容は、夏に開催される音楽イベントの企画会議。その場でアイデアを出し、瞬時に一定の決定がなされてゆくスピード感を心地よく感じました。

 

音楽の仕事は大変刺激的。今年も新しい取り組みが出来そうで、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/30

 

本日は、民間との共同研究打ち合わせ。都内の会議場所へ向かう途中、再び狛犬と面会。

 

海外との研究ですが、段々と具体的な内容が見えてまいりました。様々な方にご支援をいただきつつ、進めてまいりたいと思います。お声がけをさせて頂いた場合、お返事はどうか「OK」か「Yes」でご検討を頂けましたら幸いです。

 

それにしても、今日は暑かった。お相手がいつもネクタイ着用の為、頑張って「襟付き」シャツ(デニムですが)を着ましたが、到着する前に汗だくに。やはり、次回は「いつもの格好」で訪問させて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/29

 

本日は東京大学出版会で出版会議。現在執筆中の編著の打ち合わせでした。

 

本書、当初は4月か5月頃に刊行予定でしたが、少し遅れております。理由は、編集者の原稿チェックがかなり厳しく(しかし、とても建設的でした)、その修正に時間がかかってしまったことにございます。ただ、関係者の皆さん、めちゃくちゃお忙しい中にも関わらず真摯に向き合ってくださり、結果的に書籍のレベルがさらに数段上がりました。編集者のマジック(というか、各原稿を隅々まで丁寧に読み込み、建設的なコメントをされる力)に驚きつつ、関係者の方々のご尽力には心より感謝致しております。

 

今回の会議で書名も決まり、大まかなスケジュールも共有(書名は時期が来ましたら本ブログでもお伝えいたします)。仲間と共にラストスパート、走り抜けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/25

 

本日は岐阜高校で打ち合わせ。7月に当該高校で実施する授業について、加藤先生、井上先生にご指導を頂きました。

 

今回のテーマは、メディア表象。CMなどの分析をしながら、私たちと社会の関係を考える授業です。

 

お二人からは「授業の目標と内容の関係」「各種活動の意味づけ」など、2時間弱に渡り厳しいご指導が。本日だけではOKが頂けず、次回の打ち合わせで再検討となりました。引き続き、ブラッシュアップに努めたいと思います。

 

加藤先生、井上先生、本日はありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/24

 

先日、面白い依頼が。本年度、県政モニターへ就任いたしました。

 

以前から、県政の評価指標の作り方に関心がございました。可能な範囲で見届けることが出来ればと思います。精一杯努めさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/22

 

日曜日は高校野球観戦@長良川球場。子どもが通う高校が150周年を迎え、「日本最古の野球部 激突」と銘打ち、149周年の青山学院を招き、対戦が行われました。

 

始球式は岐阜市長、迎え打つバッターは岐阜県知事というセレモニーからスタート。晴天の下、日陰を探しつつ、熱い戦いを楽しませて頂きました。

 

それにしても、高校球児が持つパワーと、球場一体となって応援する空気感は独特。久しぶりに「マスのうねり」に身を置き、その雰囲気を体感。不思議な心地よさを感じつつ、大きな力をもらいました。元野球部としても、久々熱い思いを感じることが出来た、気持ちの良い1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/20

 

土曜日は連合大学院博士課程の会議。早朝、10キロほど遠回りしながらの通勤途中、プチ雲海に遭遇。幻想的な風景が広がっておりました。会議は、結構ヘビーな審議事項がございましたが、なんとか通過。多くの方に支えて頂いていることを実感致しました。温かさを感じた会議でした。

 

快晴に誘われ、帰りは60キロほど遠回り。ほぼ信号の無い根尾近辺で深い山々を眺めながらツーリングし、帰宅しました。

 

さて、積み残している宿題と対峙。もしかしたら、爆速で進むかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/19

 

昨晩は、林誠悟先生(東長良中学校)が来学。ゼミ2期生(9年前)の卒業生が来てくれました。

 

色々な話を聞かせてくれましたが、そのメインは、探究学習のカリキュラムについて。彼は卒論でデューイや探究を研究しており、その後も色々な本を読み続けています。会話からも、C3フレームワーク、ガーゲン、レリバンス、ブルーム等々、様々な視点が。自身の実践・読書歴・研究を整理したノートをみながら、本年度の研究・実践構想について色々と話しをしてくれました。

 

分厚い読書量に基づき緻密に現状の教育実践を分析している視点は、流石の一言。昔から暇があれば本を読む理論派でしたが、そこに10年近い実践歴が追加。今後の岐阜社会科を担う逸材への成長を感じ、嬉しく思いました。

 

18時から21時半まで、ガッツリ議論。おじさん(当方)は若干エネルギーが切れてしまいましたが、それでも卒業生の来学は嬉しい。林先生の溌剌とした表情を見ながら話が出来るのは、幸せな時間でした。林くん、またいつでも遊びに来てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/17

 

本年度も、小学校向け政治学習プロジェクトが始動。岐阜市選挙管理委員会、長良東小学校、高める会(現在、改称中)がコラボし、3者で教材作成・授業デザイン・授業実践を行う企画です。

 

先日はキックオフミーティング。本年度も刺激的な授業になればと思います。

 

長良東小学校の担当教諭の一人は、偶然にも岐阜大学社会科講座出身(9年前の卒業生)。私もよく知っている元学生です。同じ教員養成を経た直属の先輩からの指導。大学卒業後、彼の社会科論はどのような経路を辿ったのか。指導のあり方も楽しみです。皆が楽しめるプロジェクトとなれば嬉しく思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/16

 

本日は博士課程の研究プロジェクト会議。福田先生(兵庫教育大学)、行寿先生(福井県美浜中学校)、中山先生(愛知県春日井高校)、岩橋先生(兵庫県明石高校)との会議でした。

 

本日のテーマは、中学校公民分野と公共の接続、及びレリバンス論について。岩橋先生が多くの先行研究を分析し、発表してくれました。

 

会議終了後は、ほぼ同メンバーで別に走っているプロジェクトの打ち合わせ。興味深かったのは、18時半を過ぎた頃、勤務先からZoomを繋いでいたメンバーが管理職からの帰宅要請を受けて急遽終了。一部で「多忙、ブラック」と騒がれている学校現場も、段々と変わってきているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/15

 

本日は、大阪堺へ。シマノ財団が実施している奨学金選考委員会でした。「ものづくり」に関わる、理学部や工学部、基礎工学部所属の学生への奨学金事業です。

 

本事業も9年目。次年度で10周年を迎えますので、事業の様々な可能性も議題に上がりました。それにしても、優秀な学生が多い。自身のビジョンに対して、資格取得を含めて着実に進めている姿を感じました。改めて、エネルギーをもらうことができました。

 

久しぶりの大阪でしたが、今回はトンボ帰り。ただ、住んでいた時、頻繁に通っていたネパール料理屋が無くなるなど、街も変わってきている様子。大阪を出て10年が経ちますので、次回は堺の町を探索したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/11

 

以下の書籍をご恵送頂きました。

 

Dominic Wilkinson & Julian Savulescu "PANDEMIC ETHICS, from COVID-19 to DISEASE X" Oxford University Press,2023

 

今回のcovid19の実態的な状況、及びそこから生み出された、またはそれが生み出した様々な価値観や視点。これらを後世に残す目的で、オックスフォードにて立ち上がったプロジェクトとのことです。

 

テーマとしてもパンデミックに対する世界の応答、倫理的価値の調整、平等と不平等、自由、"Pandemic X"など、興味深いものが多数見受けられます。400ページを超える大著。どこかで時間を作り、勉強させて頂きたいと思います。M先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/9

 

昨日は、企業との新規研究プロジェクトの打ち合わせ。テーマは米国との海外研究。プロジェクトの概要をお伺いした上で、当方は何が可能か、立ち上げに向けたキックオフミーティングを行いました。

 

まだ詳細を明かすことは出来ませんが、10年をスパンとした中期的なプロジェクト。附属社会科メンバーの優秀な力を借りながら、内容をつめてゆくことになりました。面白そうな取り組みでワクワクしています。

 

写真は会議へ向かう途中に見つけた狛犬。広く晴れた、気持ちの良い日でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/6

 

失念しておりましたが、3月に以下が刊行されました。

 

「目的動機(行為)と理由動機(反省)から見た学びの可能性と有意味性ー子どもは歴史授業に何を見たのかー」『レリバンスを構築する歴史授業の論理と実践』風間書房、pp.181-211、2023

 

 

実際に行なった「歴史における重要性」(中学校歴史)、「近代化とは何か」(中学校歴史)、「歴史の見方」(高校世界史)の3つの授業を事例に、理念としての動機的レリバンス(自発性)の保証と実際の授業過程を重ね、子どもの対話の過程から歴史教育におけるレリバンスの位置付けと可能性を検討しました。文中にも書きましたが、「空想上の規範的・理念的なカリキュラムや授業でその効果を示す研究」とは異なるものです。

 

 

・・・・やっと、例の2ページものの原稿が完成。今度は25ページものの原稿の修正を。さて、例の新規原稿はどうするか。。。各種執筆が終わったら、心と体を整えるためにどこかのタイミングで雲隠れしたいと思います(いや、します)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/4

 

「何がGWやねん!」と思っている方、大丈夫です。私も仲間でございます。

 

本日は博士課程の審査会。副指導教官として関わらせて頂いている家庭科の博士学生の審査でした。内容は経済教育、教科横断(連携)的な視点の研究。多くの学校で行われた教科観、指導観、教材観の大量のデータ分析もあり、勉強をさせて頂きました。

同時に、国家(や国策)と教科はどのように関われば良いのか。色々と考える機会も頂きました。

 

帰りは少し寄り道してショート・ツーリング。美山経由で帰宅。リフレッシュ出来ましたので、お待たせしている各種原稿が爆速で進む予定です(まずは2ページもののアレからですが・・・)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/2

 

昨日は土屋先生(開智国際大学)とミーティング。現在、共に進めている哲学対話やp4cプロジェクトの進捗、及び本年度実施する研究会の戦略会議を行いました。

 

1時間という短い間でしたが、色々なアイデアも出て参り、有意義かつ楽しい会議でした。ちょっと重め(?)の依頼(後日ブログでもご案内致します)もありましたが、当該分野のフロントランナーである土屋さんの顔に泥を塗らぬよう、努めたいと思います。

 

土屋さん、楽しい会議をありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/5/1

 

先日は附属で研究実践。授業者は岸先生、9年生への授業でした。

 

今回のテーマは「『問い』を問う」。過日の大坪実践を踏まえ、2回目の挑戦でした。

 

今までの対話実践を踏まえ「生徒の記憶に残る問い」から開始。「なぜ記憶に残っている?」「なぜ、それを学校で問う意味があった?」などからスタート。対話は「問い」の構成要素やそれを問うことの意味へ。最後は「問いの先には何があるのか」を皆で検討。とても刺激的で、ドキドキする実践。またどこかでご報告出来ればと思います。素晴らしい授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/30

 

@近所の公園。鯉が気持ち良さそうに泳いでおりました。

 

 

 

 

・・・・もちろん、原稿は頑張っております。もう少しお時間を頂けましたら幸いでございます。頑張ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/29

 

以下の新聞にコメントが掲載されました。

 

岐阜新聞「政策論争迫る社会土壌を」4月25日

 

今回の統一地方選、興味深い出来事がたくさんございました。色々な切り取り方や評価が出来るかと思います。引き続き、考えて参りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/27

 

本年度も講義「公民教育研究」が開幕。3ヶ月で一つ授業を作り、現場で実践する講義です。度々(毎回?)講義はかなり延長しますが、短期間で様々な力の獲得を目指します。

 

先週の課題は文献購読。本日は文化を軸に社会を分析する方法論を議論しました。途中、絵やイラストを使った発表もあり、面白い議論でした。

 

本年度のテーマはCM、表象、歴史、正義。今回も刺激的な議論が展開出来そうで、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/26

 

先日は、某メディアの方と会食。ほぼ同年齢の方もおり、2000年代の世相や流行の話で盛り上がりました。

 

色々な話が出ましたが、その一つは生成AI。ChatGPTについても議論となりました。

 

私も少し前に使用してみましたが、業界用語の活用はまだ難しい様子。例えば我々で言えば「説明」「理解」など、特殊な用語を学術的に用いることはまだ難しいと感じました。ただ、興味深い点は「成長」すること。その行方によっては、私の試験も面接中心へのシフトを検討する必要性はありそうです。ただ、今後色々と活用が出来そうで、とても興味深い流れです。

 

それにしても、終始笑いが絶えない、楽しい会でした。Fさん、Tさん、Yさん、楽しい会をありがとうございました。また近々!

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/24

 

諸般の事情で霞ヶ関。

議員会館を含め、以前よりも警備が厚くなっていると感じました。

 

さて、快晴の下、(外出したい気持ちを抑えながら)本日は室内業務でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/23

 

報告が遅れてしまいましたが、先日のマニフェスト分析企画が以下で報道されました。

 

CCN エリアトピックス(4月20日)

中日新聞「岐阜大生 市議選候補者の政策分析」(4月21日)

岐阜新聞「『具体的政策』みえない」(4月21日)

 

大変有難いことです。他の媒体にも掲載されている可能性がございますので、見つけ次第ご報告致します。(私の態度(雰囲気?)が悪く見えますが、学生の素晴らしい発言を至極真剣に拝聴している瞬間でございます)


 

 

 

 

 

 

 

2023/4/21

 

統一地方選、後半戦。市議選を対象に、「高める会(現在、改称中)」が政策分析の会を行いました。

 

今回は、マニフェストの具体化がテーマ。「より良い暮らし」「・・を元気に」などの言葉に着目し、SNSなども使いながら候補者が当該の言葉に込めた(もしくは濁している?)内容を分析しました。

 

「ターゲットを絞ることで票が割れる(から絞らない)」「選挙公報で訴えている内容とSNSの発言内容の微妙な違い」など、今回も様々な分析が。真剣に議論を交わす姿に、私も刺激をもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/19

 

The posthumous song "I'M A RAT" tells the following lyrics.

 

"I’m a rat in a trap and I’m happy about that because everyone believes that I was caught and I put myself in that trap, who want’t race your human races…. who figured out how to win without anybody losing or at least not ever knowin’ they were beaten, cus I’m a rat."

 

It points out the importance of pluralizing viewpoints. This means not only pluralizing one's arguments and ideas, but also reexamining the actual situation from each point of view, thereby changing the interpretation of the phenomenon itself. I feel their message always reflects society, so I will just keep listening to them for a while... The photo is of the FROG that appeared at our house last night, not the RAT.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/18

 

本日は附属で研究授業。授業者は大坪先生。8年生の社会科開きとして、「問いとは何か」を検討しました。

 

附属社会科はp4cを頻繁に行いますが、その際に重要なのは「問い」。なぜ、問いを自身で立てる必要があるのか、問いは学問や社会とどのようにつながるのか、問いは学習過程でどのように意味づけられるのか。これらを検討する授業でした。

 

子どもたちは前期過程(小学校)から「問い」に向き合い続けています。そのため、様々な意見が。「問いと問題の違い」「課題と問いの違い」「視点の複数化」「仲間と共に「問う」ことの意義」などなど。とても面白い対話が展開しました。

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/16

 

恋人の聖地(伊自良湖)へショートツーリング。

自宅から30分程度の馴染みの場所です。道中が気持ち良く、たまに一人で走りに行きます。最近、天候や体調不良でバイクから遠ざかっていたので、久しぶりにリフレッシュが出来ました。

 

・・・・もちろん、(締め切りを過ぎた原稿をはじめ)多方面の宿題は認識しております。これで心身ともに整いましたので、可能性としては爆速で進めることが出来るかもしれません。関係の皆様、もう少しお時間を下さいませ・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/14

 

昨晩は増井先生(愛知県知立東高校)が来学。当該高校で進められている探究学習についての打ち合わせでした。

 

当該高校では、総合の時間と社会系教科をリンクさせ、主権者育成を目指したカリキュラムを作成しています。数年振りに拝見させて頂きましたが、教科間を繋げる巧みな「探究」のあり方が示され、勉強をさせて頂きました。

 

何らかの予算消化、もしくは認定されたプログラム終了と共に消えるプロジェクトは多数ございますが、増井先生は継続的に研究・実践を続けておられます。(雑談を含めて、いや、雑談メインの?)3時間に渡る打ち合わせでしたが、先生のパワーに触れ、私自身エネルギーをチャージすることが出来ました。今年は色々と一緒に出来そうで、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/12

 

星瑞稀先生(北海道教育大学)より、以下の論文をご恵送頂きました。

 

星瑞稀「高校生は主権者育成を目標とする歴史授業をいかに意味づけるのかー学習文脈と生徒の特性に着目してー」『質的心理学研究』日本質的心理学会、第22号、pp.83-101、2023年

 

「歴史を学ぶ意味」を学習者の側から精緻に分析した研究。歴史教育の領域だけでなく様々な領域で必要であり、かつ重要な視点です。星先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/9

 

以下に掲載がございました。

 

朝日新聞「候補者たちの主張 大学生が分析」(2023年4月8日)

CCN「統一地方選挙 若者の意識は?」(2023年4月7日)

 

CCNでの私のコメントは、投票率低下の原因、及び、県議選へ向き合うポイント、の2点でした。

 

多方面での報道は大変有難いことでございます。引き続き、取り組んでまいりたいと思います。(それにしても書棚が、、、、、優秀なゼミ生の力を結集し、一緒に整える必要があるかもしれません?)

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/7

 

今津敏晃先生(亜細亜大学)より、以下の書籍をご恵送頂きました。

 

小川原正道編著『日本近現代政治史-幕末から占領期まで-』ミネルヴァ書房、2023年

 

色々な視点から当該の時代を分析・解釈することは可能ですが、本書は特に立法・行政部の構造や実態、その相互関係から読み解くことを目指しております。その中で、今津先生が書かれた「流動化する戦後政治-高橋内閣〜第一次若槻内閣-」は、政治体制の流動化、政策課題の噴出、政党内閣期の政局の変転など、興味深いテーマが並びます。時間を取り、しっかりと拝読をさせて頂きたく存じます。

 

今津先生、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/6

 

先日行った、県議選政策分析が以下に掲載されました。

 

読売新聞「県議選 学生が政策分析」 4月6日

中日新聞「候補者の政策を分析」4月6日

毎日新聞「抽象的、実現困難と指摘も」 4月6日

岐阜新聞「若者、政策実行力注視」4月6日

 

読売新聞は以下にも掲載がございます。

https://www.yomiuri.co.jp/election/local/20230406-OYT1T50177/

 

有難いことでございます。ご関心があればお読み頂けましたら幸いです。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/5

 

本日は、「高める会(現在改称中)」が岐阜県議会議員選挙の政策分析イベントを行いました。

 

岐阜県内の某選挙区を事例に、立候補している3人に関するデータを各自スマホで探し、それをもとに分析。主に、教育、産業・雇用、医療・福祉、地域振興を視点に、比較・検討致しました。

 

議論では、主に政策の具体性や実現可能性、財源、政策のターゲットなどが論点に。その上で、各候補者が県の課題をどのように理解・解釈し、それを引き受けたマニフェストを作成しているか、検討しました。

 

大学生の関心、視点をベースとしたもので、議論はかなり面白く、刺激的な意見も多数みられました。私自身も勉強をさせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/4

 

過日は、上廣倫理教育アカデミー運営委員会@宮城教育大学でした。

 

令和4年度の事業報告、令和5年度の組織や活動方針を拝聴し、今後の進め方について協議を行いました。

 

アカデミーと大学、各種学校、行政との連携の実態などを伺いながら、ひとつの組織がハブとして機能するための様々な仕掛け、またそれを継続するための取り組み(や政治)など、多くのことを勉強させて頂きました。運営委員会のメンバーも刺激的な方が多く、楽しい会議でした。当方が出来ることは限られておりますが、共に学びながら、参画をさせて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/3

 

新年度です。岐阜は桜が満開。気持ちを新たに、色々と取り組んでまいりたいと思います。

 


   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/4/2

 

以下にコメントが掲載されました。

 

「区割りや定数変更 特効薬にならない」(中日新聞 4月1日)

 

 

無投票当選に対するコメントです。引き続き、考えて参りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/31

 

某公益財団法人のご支援を受け、岐阜大学教育学部附属学校の社会科教諭、岸先生、林先生がハワイで研修をしております。なかなかお忙しいご様子ですが、写真を送ってくれました。

 

現職教員が海外の学校を直接見ることができる機会は大変限られています。特に、今回は複数の学校を訪問、授業へ参加(参観ではなく)。さらに大学での講義も受けることが出来たとのこと。財団へは、今回のご支援に心より感謝致しております。

 

あとは、岸先生、林先生が今回の経験をいかに活かすか!附属はもちろん、岐阜県下、そして全国へその成果を発表して頂けたらと思います。その成果を携え、次回は一緒にハワイへ参りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/31

 

以下にコメントが掲載されました。

 

県議選 課題多く -減少傾向の投票率と立候補者-(中日新聞 3月30日)

 

投票率と立候補者の関係を分析した記事です。ご関心があれば、お読み頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/30

 

昨日は、一般社団法人日本中小企業経営審議会、チーム志音のメンバーとの会議。オンラインで株式会社山﨑文栄堂の幾田かおりさんと、成松咲紀さんと繋ぎました。

 

本審議会は、中小企業700社が集まる団体で、日本の社会課題の解決へ向け活動をされています。その中で、若い世代へ行なった政治意識や税意識に関するアンケート結果をもとに、その要因や解決策など、多方面から対話を致しました。

 

会議で感じたことは、幾田さん、成松さんの高い意識とそれを叶えるための実行力。私自身もエネルギーをもらうことが出来たミーティングでした。唯一の心残りは、「今、一番取り組んでいることは?」という質問に「バイクと音楽」と答えてしまったこと・・・。「いや、そうではなくて・・・」との返しに、自身の不真面目さを反省しました。

 

大変刺激を頂いた会議でした。幾田さん、成松さん、引き続き繋がってまいりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/29

 

本日は、元岐阜市選管の井戸さんとランチミーティング。

 

過去、Votersにも寄稿実績がございますが、選管の枠にとどまらず、頭ひとつ、ふたつ(いや、みっつ、よっつ)飛び抜けた企画を立案される、パンクな選管メンバーの一人です。小学校向け教材作成などの思い出話に花を咲かせつつ、次なるプロジェクトについて相談を致しました。

 

井戸さんのような、志を共に出来る方と仕事が出来ることは大変楽しい。短い時間でしたが、とても楽しく、有意義な時間でした。井戸さん、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/29

 

以下にコメントが掲載されました。

 

「県議 遠い存在」岐阜新聞(3月29日)

 

岐阜新聞が行なった「県議のイメージ」に対するアンケート調査の分析です。

 

重要な点は、「なぜ『遠い存在』になるのか」です。県議会は県全体の政治、経済、福祉、教育など様々な分野で議論・意思決定を行なっています。つまり地域に関心を持てば、必然的に県議会の議論へ興味が向くはず。

 

なぜ回答者が自身と県議を離れた存在とみなしているのか。アンケート結果を拝読し、我々有権者自身が社会と向き合う姿を見つめ直す必要性も感じました。引き続き、考えてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/27

 

本日は、博士課程の研究プロジェクト会議。吉水先生(兵庫教育大学)、福田先生(兵庫教育大学)、中山先生(我がゼミD3、春日井高校)、行寿先生(福井県美浜中学校)、岩橋先生(兵庫県明石高校)と進めています。

 

今日の会議はブレストがメイン。院生メンバー中心で集まり、教科「公共」や「倫理」への接続を考えながら、中学公民系でシンギュラリティーをどのように扱うか。先行研究をどのように整理をするか。色々と議論を交わしました。

 

次回の会議は5月。少しずつ、前に進めて参りたいと思います。関係の先生方、引き続き、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/26

 

昨日は卒業式。我がゼミからも2名が無事、卒業いたしました。

 

毎年卒業式は若干の寂しさを伴いますが、我がゼミは卒業後も関係が続いて参ります。夏に行うゼミ研究会(通称:夏フェス)で再びお会いできることを楽しみにしたいと思います。

 

お二人から頂いた直筆のお手紙とパーカーのボールペンは宝物です。大事にしたいと思います。石原さん、遠藤さん、卒業おめでとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/25

 

本日は、岐阜高校とハワイの高校を繋いだ社会科を実践。テーマはdiscriminationとbiasでした。

 

事前に"Covid19が(一部で)引き起こしたアジア人差別"と、"日系移民の歴史"に関するテキストを共有。それらを熟読した上で、問いを作成。両者の問いは"How do you experience discrimination in a diccerse environment?"と"Have you experienced racial discrimination in Japan?"でした。

 

対話では、まずはdiscriminationの経験の共有からスタート。差別や偏見に対する法規制などに触れた上で、それらを生み出す要因としての、人種や世代、国という枠組みを検討する議論へ。しかし、それらが神話的であるという視点へ。それらは「我々が」内在的に生み出している可能性から、では、我々は差別や偏見に対してどのようなポジションをとれば良いのか。対話が白熱してきたところで、時間切れ・・・・。最後は生徒同士がSNSで繋がり、今後の議論を約束し、終了。あっという間の2時間でした。

 

問いや質問があまりに難しく、度々お互いに唸る時間が。その度に、日本・米国双方でも議論が展開していました。めちゃくちゃ面白い展開で、非常に大きな学びがある連携授業となりました。本当に楽しかった。

 

今回、岐阜高校側は、加藤先生、三浦先生、英語科の教諭が参戦。附属中学校からも3名参加があり、大坪先生がコーディネートをしてくれました。休日にも関わらず、多くの方に支えられて実践を行うことができました。関係の方々、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/23

 

以下のテレビへ出演いたしました。

 

「統一地方選 関心は? 県議選公示まで2週間」フォーカス岐阜(岐阜放送)3月17日放送

 

統一地方選を前に、投票率低下の問題分析、および候補者と有権者が選挙へ臨む姿勢の解説を行いました。

 

今回は諸般の事情でフリップで出演させて頂きましたが、事前にロンドンで起きていたストライキについてもお話しをさせて頂いており、当日は取材担当の方からその状況等もご紹介を頂きました。担当の方には、いつも柔軟なご対応を賜り感謝致しております。

 

引き続き、考えてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/22

 

先日、秋田で講演した内容が以下に掲載されておりました。

 

「主権者教育の在り方は」『北羽新報』3月6日朝刊

 

有難いことでございます。ご関心がございましたら、お読み頂けましたら幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/21

 

先日は、家族にとって大変嬉しい事が。

 

詳細は伏せますが、日々、自分と闘い続けた娘。何度も倒れつつ、しかしその度に自ら起き上がる事が出来たこと。一連の努力とその過程を親として誇りに思います。良い春を迎えられてよかった!

 

近所の桜も、だんだんと咲き始めました。ツーリングの季節です。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/20

 

同志社大学の西山先生から以下をご恵送頂きました。

 

Arie Kizel ed. "Philosophy with children and teacher education" Routledge, 2023

 

5つのパートに分かれており、各トピックは以下。

 

Part 1: Transforming teacher education and teacher training with Philosophy for/with Children, Part 2: Between professional knowledge, assessment, and professional development, Part 3: Embedding Philosophy for/with Children to Teacher Education,Part 4 Challenging the curriculum with philosophical topics, Part 5: Becoming a Philosophy for Children teacher: Challenges and opportunities

 

上記から分かる通り、哲学対話を包括的に整理する文献となっています。西山先生の論考は"Becoming a Philosophy for Children teacher through informal training: Challenges, opportunities and conducive conditions". こちらも刺激的なトピックです。他にも知り合いの方も執筆されておりますので、しっかりと拝読させて頂きたいと思います。西山先生、ありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/16

 

本日帰国。ただ、ロンドン市内はストライキ。地下鉄が全面不通で、その他の交通手段もかなり制限されています。

 

ストライキの理由は、物価上昇及び、賃金が10年に渡り上がっていないこと。また、医療やエッセンシャルワーカーに対する支援の不足です。通常、ストライキは業種ごとに行われることが多いですが、今回は医療関係者を含め、異業種がまとまって起こしています。

 

ストライキにより、社会機能は大きくストップしますが、市民もそれを受け入れいている空気感を感じます。市民が政治・社会に向き合っている姿を目の当たりにし、そのパワーに圧倒されています。

 

・・・・・というように、第三者的に書けるのは、ストライキの渦中でしたが、なんとか空港へ辿り着く事が出来た為です。無事、帰国が出来そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/15

 

先日はInstitute of Education, College of Londonへ。失効していた図書館のvisitor登録を行い、大量の文献を収集。とても有意義な時間でした。あとは、しっかりと読んでいかねばなりません。

 

ロンドンにいると、マスクをしている人は皆無(先日の米国やシンガポールでは若干おりましたが)。図書館司書の方とその話をしていると、「Covid19は奇妙だったよね」との発言が。ロックダウンが如何に大変で、他者とのコミュニケーション不足やメンタル面での「副反応」が暫く続いていたと仰っていました。

 

ただ、現在は街を歩いていても、昔と変わらずフランクなコミュニケーションが展開されています。私も公園で高齢の方に声をかけられ、(ちょっと独特の英語で理解出来なかった部分もありましたが・・・・)「詩における季節の表現(的なもの)」について、議論(?)致しました。良い空気感でございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/13

 

本日は、イーストロンドンにある中等学校を訪問。長年お世話になっている先生をお訪ねさせて頂きました。

 

イングランドのカリキュラム改革の後、歴史授業は大きく転換。あの英国歴史教育が、(日本流に言えば)資質・能力育成へ舵を切り、各学校ではそのためのカリキュラムマップを作成。その実態をお伺いすることが出来ました。全てがとても興味深く、授業の参観に加え、長時間にわたり色々とお話しを伺うことが出来ました。また、今後の共同研究の可能性も相談をさせて頂くことが出来ました。

 

それにしても、近年は学校訪問がさらに難しくなっている様子。在外中は英国で取得したDBSDisclosure and Barring Service:所謂、倫理審査のようなもの)がパスポートとなり、様々な学校を自由に訪問しておりましたが、今は失効しているため叶いません。当該学校のsafe guardingを拝見し、研究の進め方を再検討する必要性を感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/12

 

4年ぶりのイギリス。科研の在外研究で2018年度に1年間滞在しておりましたが、その後Covid19の影響もあり、訪問を控えておりました。

 

現在、ANAのイギリス便は北回り。通称「アラスカ経由」です。窓から北極海の絶景を見ながらのフライトでした。

 

貴重な経験ではあります。ただ、さすがに片道15時間のフライトは長かった。4日間という短い滞在ではありますが、せっかく長時間のフライトに耐えて到着しましたので、有益な旅にしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/11

 

2年間、強ストレスと共に、かなりの時間を拘束されてきた「お勤め」が無事終了(卒業)。

 

苦(楽)を共にしたメンバーとの別れは若干寂しいものもありましたが、当該業務から開放されたことの嬉しさは格別。卒業後、思い出を整理すべく、近くのスタバで一人ゆっくり飲んだコーヒーの味は別格でした。

 

頻繁に通った宿泊地、巣鴨の中華屋ともお別れ。振り返ると、総合的には良い経験をさせて頂きました。万が一、メンバーの方で本ブログを見てくださっている方がおられましたら、暫し労をねぎらいましょう。また、いつかどこかで!

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/8

 

佐渡でのp4c。テーマは情報。子どもたちが設定した問いは「機械って何のためにあるの?」。高木先生(土岐市濃南小学校)、(サーフィンを趣味に持つ)校長先生と共に参加させていただきました。

 

まずは、人々の暮らしを「豊か」にしてくれる、という視点から、「豊かさとは?」「人間らしさとは?」という議論へ。その後はシンギュラリティーに対し、我々はどのように対峙できるか、特に、その際には佐渡という地域や特徴、固有の伝統・産業をどのように考えるか、このような展開となりました。川上先生(赤泊小学校)の華麗なファシリで、楽しい時間でした。

 

その後は、宿根木へ。船主の街として伝統的な建築物も多く、船大工が建築した住居も拝見することができました。心地の良い時間を過ごすことができました。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/6

 

佐渡島へ来ています。

今回は高木先生(土岐市濃南小学校)とともに川上先生(赤泊小学校)を訪問致します。

 

昨晩上陸しましたが、美味しいお寿司を頂きながら本日のスケジュールをご相談。結果、今日は二人で小5・6の学級に入り、共にp4cへ参加させて頂けることなりました。

 

高木先生、私ともに、若干ビジュアルに特徴がありますが、小学生の仲間に入れて頂けるよう、努めたいと思います。小学生との対話、今から楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/4

 

昨日は、附属で行われた研究会へ。社会科部会が自主的に行なっている教科研究会で、授業者は岸先生でした。

 

 

当日は、中2社会科の最後の授業。事前に産業新聞(自身で興味のある業種や業界、職業を取り上げ、それについて調べ、まとめた新聞)を作成。それを踏まえて、生徒が問い(産業とは何か)を設定。皆で考えてゆく授業でした。

 

授業では、生徒が産業を「私たちを支えるもの」「生活を豊かにするもの」「幸せを生み出すつながり」「地域の特徴を示すもの」など様々に定義。その後、その定義を掘り下げてゆく中で、「支えるとは」「幸せとは」「関係とは」「つながりとは」など、様々なキーワードが頻出。産業を通して“探究の視点”を分析・検討する思考方法を議論してゆく、一つのモデルを見せて頂きました。とても興味深い展開でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/4

 

福田先生(兵庫教育大学)より、以下の書籍をご恵送賜りました。

 

福田喜彦ほか訳『現代韓国における歴史教育の立論と構想』風間書房、2023

 

第1部「歴史教科教育理論の模索」では、歴史教育の研究と方法、歴史教師教員養成の問題など。第2部「歴史叙述と歴史認識」では、歴史教科書の叙述形式と生徒の歴史理解、歴史叙述の主体や視点、ナラティブと歴史認識など。第3部「歴史的思考と歴史化」では、歴史学習と認識論、歴史的思考の限界、集団記憶などが取り上げられています。

 

上記からも分かる様に、韓国を事例としながら、歴史教育や教科書、学習を原理的に考える構成となっています。439頁の大著!しっかりと拝読をさせて頂きたく存じます。福田先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/3

 

研究室に新しい機材(ライト)を導入。

 

新機材を使った記念すべき第1回のオンラインミーティングは、山田先生(岡山大学)と。光の効果の程度は分かりませんが、打ち合わせ自体は楽しく、有益なものでした。

 

もう少し、使い方(角度や位置?)を検討してみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/3/2

 

先日は、秋田県選挙管理委員会からのご依頼で秋田へ。以下のテーマでお話しをさせて頂きました。

 

「若年世代の発達段階に応じた主権者教育ー地域社会には何が出来るか?ー」

 

友人である元岐阜市選管のI戸さんの先進的な実例をもとに、各種行政の連携、出前講座の考え方、および教育としての主権者育成について整理をさせて頂きました。

 

関心を持ってくださった方が多く、講演後は大変多くの方にお声がけを頂き、嬉しい時間に。中には秋田大学の学生もおり、意識の高さを伺うことが出来ました。今回は新幹線移動だったため、片道7時間、。。しかし、とても楽しく、学ぶことの多い時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/26

 

先日は、レコード会社の方との打ち合わせ@渋谷。

 

いつもお洒落な場所を指定されますが、今回はシャンデリアのあるカフェ。再開発が進む「大人の街、渋谷」に合った、落ち着いた場所でした。

 

想定は、前回相談ができなかった、立ち上げたベンチャーについての打ち合わせ。ただ、今回は互いの「仕事論」を語り合う場に。本丸の相談はなかなか叶いませんが、創造的な話し合いで、楽しい時間でした。

 

彼とも出会って10年以上が経過しています。私は極めて平均的なオトナですが、彼は「やんちゃなオトナ」。(会議よりも)会うこと自体を楽しみと出来る相手。今回も刺激を頂きました。Oさん、また!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/25

 

先日実施した、岐阜と佐渡を繋いだ授業(コンパクトシティーを考える)の様子が、以下のニュースで放送されました。

 

サドテレビ「Newsアイランド Live」 
2月21日(火)17時30分~18時

 

 

岐阜側は子どもとともに視聴してくれた様です。過日(2月17日)のブログでちょっと長めに記載してしまいましたが、大変面白く、刺激的な展開でしたので、再実践が楽しみです。川上先生、高木先生、またやりましょう!

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/20

 

先日は秋田県選挙管理委員会との打ち合わせ。来月講演にお伺いさせて頂きますので、その事前会議でした。

 

テーマは主権者教育ですが、今回のオーダーは、各種行政の連携方法、及び発達段階に応じた講座の作り方。両方ともに重要な視点です。

 

特に難しいのが前者。この10年間、私一人で成し遂げたことは無く、岐阜サイド、国サイドの多くの方々(特にI戸さん、I瀬さん、Kさん、Oさん、Wさん、他多数)に助けて頂きながらプロジェクトを進めて参りました。そのエッセンスをまとめてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/19

 

色々な宿題をこなすため、今日はpotshotを。

 

先日来、90年代、2000年代のpunkを中心に聴き込んでいます。これも20年程前の古いレコードですが、それがむしろ心地いい。SKAの力を借り、(まだまだ残っていますが・・・)少し進めることが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/17

 

本日は、高木先生(濃南小学校:岐阜県土岐市)と川上先生(赤泊小学校:佐渡島)の学校を繋いで授業。コンパクトシティーについてp4cを行いました。

 

事前の調査では、当該政策に対して岐阜側は賛成多数、佐渡側は反対多数。そこで、まず政策の背景、内容、必要性、必然性を議論。その後、対話は「伝統文化の維持をどのように考えるか」へ。自身や家族、街、行政、国など、様々な主体から見た視点の検討が行われました。

 

文章で示すと平坦ですが、様々な視点・観点を踏まえても議論は拮抗。セーフティーを維持しつつも、各々が個人的経験・社会的経験を踏まえ、特に後半は熱い発言のラッシュとなりました。しかし、最後に「全く違う意見だったけど、対話を通してちょっとだけ分かり合えた気がする」との発言!合意・同意は出来ずとも、この「ちょっとだけ分かり合える」という視点と経験は非常に重要。また、単なるA or Bという規範的な二項対立に陥ること無く、そこに感情が乗ることで対立の根幹(思想)と生み出される現象が実態化。魅力的な授業となりました。

 

それにしても、高木先生、川上先生のファシリは秀逸。両先生の卓越した授業力や聞く力がコラボによって増幅され、私自身も対話に引き込まれて最後は図らずも涙ぐむ流れとなりました。高木先生、川上先生、またやりましょう!

(感動のあまり、文章が長くなりました。次回からは短文に戻します)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/16

 

島根大学の宇都宮先生から以下をご恵送賜りました。

 

宇都宮明子・原田信之編『歴史教師のビリーフに関する国際比較研究-日本・スイス・カナダの三カ国調査-』風間書房、2023

 

第1部は「歴史教師のビリーフに関する理論的考察」として、教師の認識論、歴史教育、教師教育など、多方面から理論的に迫っています。第2部は「歴史教師のビリーフに関する実証的考察」として、日本、スイス、カナダを事例にした調査研究を視点に、資質・能力志向の歴史教育と教師のビリーフの関係を分析しています。

 

理論的・実証的に、多方面から歴史教師のビリーフに迫る研究。現在進んでいる日本の歴史教育改革にも示唆を与えるものでございます。時間をとって勉強をさせて頂きたいと思います。宇都宮先生、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2023/2/15

 

The song I was listening to while running at the gym was "STAY GOLD." Punk is not a destructive criticism, but a constructive alternative to society. In this sense, it is the core of my stance, including research. This philosophy has not changed for more over than 20 years.

 

There is no sense in unilaterally asserting and imposing one's own ideas and ideology, but rather affirming and accepting various ways of thinking. Love is always at the root of punk.

 

The song "GIFT" shows the following lyrics,

It's true that everyone has their own gift given to them. One others can't obtain, No matter how they try.Don't try to be someone be "you" and one else. Take a look at yourself. You'll find a gift given to you. We are all given equal happiness. Waste it or make use of it. It's' all up to what you do." 

 

I will always cherish their ideas. Sincerely yours,

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/12

 

11日に予定していた岐阜高校と米国ハワイの高校を繋いだ授業が、急遽延期となりました。

 

当初はその「反省会」を予定しておりましたが、「今後の作戦会議」として柳ヶ瀬へ。ビートルズのレコードが飾られたイギリスを感じるお洒落な場所で、熱く議論を(?)交わしました。

 

志を共有できる仲間との時間は大変貴重。M先生、S先生、K先生、有意義かつ楽しい時間をありがとうございました。3月の再実践、成功させましょう!

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/10

 

シンガポール出張中、特に感じたのは街の空気が上向きであること。

 

自身の研究フィールドでもあることから、海外出張中はスラム街的な場所も訪問します。今回も短時間ではありましたが、色々と散策。街で市民と雑談をしても、日本で感じる閉塞感を人々から感じることはほとんどありませんでした。街の空気が、経済成長の下支えだけではない「何か」を纏っており、自身もパワーをもらうことが出来ました。

 

なお、今回は「現金ゼロチャレンジ」として、外貨を購入せずに旅へ。それでも全く困らない、IOT化されたデジタル社会の環境にも驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/9

 

シンガポール出張。2日目のメインはScience Center。日本に例えると「科学館」的な施設で、様々な体験をベースとしながら主に自然科学について学ぶことが出来る場所でした。

 

私自身も、学芸員さんに促されてVRゴーグルを付けて海中を泳ぐ「乗り物」を体験。亜熱帯地域特有の綺麗な珊瑚礁を横目に泳ぐというダイビング的な感覚を味わいながら、しかし、随所に散りばめられていた海洋汚染の「実態」を体験しました。

 

訪問当日は多くの子どもたちも来館しており、関心の高さを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/7

 

兵庫教育大学連合大学院(博士課程)のプロジェクトで、STEAM教育の調査を行なっています。今回はその仕事でシンガポールへ。

 

旅程は2泊。その間、色々と業務がございますが、本日はNational University of Singaporeへ。

 

scienceやartという領域(というか定義)は広範囲であり、様々な解釈や応用が可能です。大変興味を持ったのは(個人的にはSTEAMにかすっていると考えていますが)ボブマーリーと批判的教授学の関係を描いた資料。「音楽はpolitical manifestoである」との言及に、大変共感を持ちました。個人的な関心からも、引き続き検討を続けたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/5

 

行寿先生(福井県美浜中学校)より、以下の書籍をご恵送賜りました。

 

峯明秀編著「学びのDXで変わる! ICT×中学地理(歴史・公民) 個別最適な学びを実現する授業モデル」明治図書

 

 

「深い学び」「個に応じた指導・他者とのつながりの可視化」「指導の個別化」「学習の個性化」等を軸に、地歴公様々な授業が提案されております。ゆっくりと拝読をさせて頂き、講義等でも活用をさせて頂きたく存じます。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/3

 

昨日は学部卒論の最終審査会。我がゼミは以下2本が提出されました。

 

石原茉友「自己呈示に着目した社会科授業の改革」

遠藤貴和子「感情を原理とした社会科教育論-若者の自己肯定感に着目して-」

 

後日、卒論の概要は配信しますが、旧来の社会科教育論を批判的に乗り越えることを目指して頑張ってくれました。発表も堂々としていて、良いものでした。

 

4月から定期的にゼミを行なってまいりましたが、特に12月以降はデータ分析や執筆作業で大変だったことと推察しております。お一人は、移動のバスの中でも執筆していた様です。ご苦労様でした。あとは卒業まで、しっかりと遊んでください。

 

 

 

 

 

 

 

2023/2/1

 

以下の論文をご恵送頂きました。

 

斉藤仁一朗、後藤賢二郎「社会科教育研究としての模擬授業研究の展開と特質」『日本教科教育学会誌』第45巻、第3号、pp.37-50

 

角田先生(立命館大学)、服部先生(山梨大学)、井上先生(愛媛大学)とともに、当初少し関わらせて頂いておりました。ただ、当時は論点や視点を探す形の萌芽的な議論でしたが、知らぬ間に(!?)それらがしっかりと「研究」として昇華されております。「なぜ模擬授業は研究とみなされなかったのか」など、刺激的な分析も行なわれております。大学で模擬授業を行なっている一人として、自身の講義を振り返る意味でも、しっかりと勉強をさせて頂きたいと思います。斉藤先生、ご恵送ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

2023/1/31

 

来週は、米国ハワイと日本の高校(岐阜高校)を繋いで授業を行います。現在、その準備が進んでおります。

 

今回のテーマは、discrimination、prejudice、bias。色々な切り口がありますが、例えば昨日は先方と先週米国カリフォルニアで起きた銃乱射事件についてメール上で議論を行いました。

 

メインメンバーは、当該高校のS先生、加藤先生、附属の岸先生。そのほかにも多方面からサポートを頂いております。諸事情で出張が多く参加が出来ませんでしたが、昨日は日本側で「問い」を作成してくれました。関係者の連携プレーに心より感謝しております。当日が今から楽しみです。(写真は、今回ともに授業を行うハワイ側の高校です)

 

 

 

 

 

 

 

 

2022/1/29

 

暫し更新が滞ってしまいましたが、、、昨日は会議@新宿。レコード会社の方との打ち合わせでした。

 

一つ、今進めているベンチャー系の案件を相談する予定でしたが、いつも通り話題は大きく拡散。今回は、主に様々なSNSで(勝手に?)使用されている音楽を収益化する・している仕組み、また、今後進むであろう業界の仕掛けについて、教えて頂きつつ、色々と議論が出来ました。

 

彼と私の共通点は、遊びと仕事の志向を重ねること。今回もとても楽しく議論が出来ました。ただ、時間が足りなかった。Oさん、また近々!

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/22

 

4年前から、311の震災について調べております。特に、震災に関する授業や展示がどこにフォーカスをしているか、その視点を検討しています。

 

加えて度々フィールドワークも行いますが、今回は山元町にある中浜小学校へ。ガイドの方に大変詳しくご説明を頂き、とても勉強になりました。

 

引き続き、進めてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/21

 

本日は、宮城教育大学に来ております。田端先生(宮城教育大学)、藤井先生(横浜国立大学)、福井先生(鹿児島大学)との会議です。

 

数年前から進めているプロジェクトで、対話や討議をハーバーマスから再検討しています。本年度、日本教育学会で発表しましたが、それをベースとしながら、デモクラシーを視点に新しい方向性で研究をしてゆくことになりました。

 

ちょっと大変になりそうですが、会議を含めて刺激的なものでした。チームで頑張って参りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/19

 

「実践」をテーマとした大学の講義。本日も模擬授業でした。

 

今回は中2地理のカリキュラムに位置付け、「高山屋台保存会の取り組み」を事例に、伝統文化を考える授業。旧来の伝統・慣習に対して新しい試みを行う当該保存会の取り組みを通して、「伝統・文化の保存・伝承をどのように解釈すればよいのか」を議論する授業でした。

 

興味深い点が多数ありましたが、その一つは社会問題(今回であれば、伝統文化の伝承)を解釈の「問題」として捉えること。問題化する(させる)視点とその理由を掘り下げてゆく授業で、私は好きなタイプの授業です。授業自体の完成度も高く、良い授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/15

 

東京大学出版会で会議。現在執筆している書籍の打ち合わせでした。

 

今までオンラインでのみ繋がっていた編集担当の方と、今回初めてお会い出来ました。詳細な打ち合わせに加え、本の趣旨や方向性を共に議論・共有出来たメリットは大きく、空気感を共にする対面の良さを再確認しました。

 

色々な宿題(しかも、結構大変・・・・)も頂きましたが、チームの皆さんと共に頑張って参りたいと思います。Nさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/11

 

先日は、久しぶりの方と食事@渋谷。朝日新聞の元記者で現在ベンチャーで活躍をされているYさんと、お洒落なお店で野菜を食べました。

 

株式会社Linkard

https://www.linkard-group.com/vision/

 

主に企業コンサルや金融教育などを手掛ける会社。一つ一つも素晴らしいですが、「日本を楽しくする」というヴィジョンには大きく共感しました。海外拠点の野望もあるとのことで、とても楽しみ。色々とコラボをさせて頂ける可能性もありそうで、楽しい打ち合わせでした。同時に、大きな刺激を頂くことができました。Yさん、今後もlinkして参りましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/9

 

過日のインタビューが記事になりました。

 

 

「若者の投票率と地方選 身近な課題で政治参加」(岐阜新聞 1月9日)

 

東京版ですので、全国記事でございます。ご関心のある方は是非。引き続き、考えて参りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/8

 

集中講義@福井大学。

公民系の教育法の講義です。今回は主な対象が高等学校。2030年の社会を踏まえ、指導要領や教科論をどのように考えるか。主にカリキュラムの視点から話を展開しています。

 

教科書分析、シティズンシップの考え方、動機や感情のマネジメントなど、色々な話題を。ついでにサブカルチャー(音楽)を用いた社会科も考えました。学生も高濃度で集中力を維持してくれており、嬉しい限りです。橋本先生のご指導の賜物であることに感謝しつつ、その環境に乗らせて頂き頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/6

 

集中講義のため福井大学へ。

 

駅で恐竜を見かけました。

結構な迫力で、思わず撮影。福井は「恐竜王国」とのことですので、引き続き、恐竜を探したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/5

 

同志社大学の西山先生より、以下をご恵送賜りました。

 

Selen A. Erca, Hans Asenbaum, Nicole Curato, Ricardo Mendnca"Research methods in deliberative democracy"Oxford University Press, 2022

 

 

500ページを超える大著。Deliberative Democracyの理論や範域(ターゲット)、物語論や修辞学、メディアやフレーム分析などの様々な研究方法論、それを実質化する考え方(例えば西山さんが執筆しているCommunity of Inquiry)など、様々な論点が示されています。

 

現在、私自身も科研でdisensuss(合意の不一致、合意の解体)の検討を進めています。関心ど真ん中でございますので、しっかりと拝読させて頂きたいと思います。西山さん、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/4

 

仕事始め。ついでに新年初バイク。

 

最初の会議へ向かう際、最短20分の距離を、大きく遠回り(洞戸経由で薮田へ)したため1時間半かけて到着。1時間程度のツーリングは想定内でしたが、気温6度程度の寒さと澄んだ空気が気持ちよく、より大きな遠回りとなりました。

 

新年早々、気持ちの良い空気を全身に纏うことが出来ました。今年も頑張ることが出来そうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023/1/1

 

新年、明けましておめでとうございます。

 

このブログも10年目を迎えました。これも、多くの御縁の中で、様々な活動を進めることが出来ている結果でございます。心より感謝申し上げます。

 

本年のテーマは「タイパ(タイムパフォーマンス)」の波に抗うこと。私自身、比較的その波の中でサーフして参りました。しかし、時間の感覚がどんどん早くなって参りました。ここらでじっくりと自身の関心と向き合い、生活や仕事を見つめ直したいと思います。

 

その意味でも、本年は志を共にする方や仲間と、より一層楽しく刺激的な取り組みが出来ればと思います。本年も何卒ご指導、ご支援の程、お願い申し上げます。

 

 

 

 

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